痩せていてもバストアップできる?細身女性が胸を大きくする方法

目安時間:約 29分

スポンサーリンク

 

 

こんにちは、バストケアコンサルタントのまやです。

 

 

スラリと細く、痩せている女性はとてもうらやましいですよね。

 

 

 

でもいくらスタイルが良くても、

胸が小さいと悩んでいる女性は意外と多いのです。

 

 

 

痩せ型の人は、脂肪がつきにくい体質だから

いろいろなバストアップ方法を試してみても効果がない

諦めている人もいるのではないでしょうか。

 

 

 

でも、諦めないでください!

 

 

 

 

今回は、痩せ型女性でもバストを大きくできる方法を

徹底解説します。

 

 

 

バストアップには「エストロゲン」が大事

 

◎乳腺を守るためにバストには脂肪がつく

 

バストは、90%の脂肪10%の乳腺でできています。

 

 

 

乳腺は、母乳をつくり赤ちゃんに届けるという

とても大切な役割を持っています。

 

 

そのため、大事な乳腺を守るために

乳腺の周りにはたくさんの脂肪が作られるのです。

 

 

 

◎乳腺の発達がバストを大きくするポイント

 

バストが小さい人にも、

もちろん乳腺も脂肪もあります。

 

 

しかし、バストの大きさに違いがあるのはなぜでしょう。

 

 

その理由は、乳腺の発達の違いなんです。

 

 

 

乳腺がしっかりと発達すれば、

その乳腺を守るために、

脂肪もたっぷりと作られてバストが大きくなってくれるんですよ。

 

 

 

そして乳腺の発達には、

女性ホルモンのエストロゲンが必要なのです。

 

 

エストロゲンの分泌が足りないと、

乳腺が発達することができず、

バストに脂肪がつくられずに小さい胸になってしまうというわけです。

 

 

 

◎エストロゲンは脂肪でも作られている!?

 

 

女性ホルモンのエストロゲンは、

卵巣で作られています。

 

 

しかし、実は脂肪でも作られていることが分かったのです。

 

 

 

脂肪細胞が男性ホルモンのアンドロゲンをもとに、

エストロゲンを作り出しているのです。

 

 

 

つまり、脂肪を増やすことで、

エストロゲンを多く分泌させることができる可能性があるというわけです。

 

 

細身の人がバストアップできない3つの原因

 

バストアップには何が必要なのかが分かったところで、

痩せている人がバストアップできない理由を探っていきましょう。

 

 

①体脂肪が足りない

 

痩せ型の人は、生まれつき脂肪を吸収しにくい体質の人が多く、

太りにくい傾向にあります。

 

 

「たくさん食べても太らない」という人が周りにいると

とてもうらやましく思いますが、

実は当人はとても悩んでいるということもあったりします。

 

 

 

 

そんな細身の人が、女性らしい丸みをおびた体つきになるためには、

脂肪をつけるための努力が必要です。

 

 

 

 

女性は、体脂肪率が10%をきると

女性ホルモンの分泌量は低下すると言われています。

 

 

女性ホルモンの分泌量が足りないと、

乳腺が発達しにくくなり、バストが大きく育たなくなるのです。

 

 

 

体脂肪率20~25%が、女性ホルモンが活発に分泌され、

健康的で美しい体型だと言われているんですよ。

 

 

 

体重や体脂肪率は

どうしても気になってしまうものです。

 

 

でも、バランスの取れたメリハリのある体型を目指すには

適度に脂肪をつけることが必要なんです。

 

 

 

②栄養不足または栄養バランスが偏っている

 

たくさん食べているのになかなか脂肪がつかないという人は、

何らかの栄養素が足りていないことが考えられます。

 

 

量をたくさん食べることも大切ですが、

バストを育てるためには、

バストに必要なたんぱく質や脂質のほか、

バストを育てるのに必要な栄養素をバランスよく摂ることが大切です。

 

 

 

 

食べる量は少量でも、肉や魚、野菜など

多くの種類の食べ物を摂るように意識するだけでも違ってきますよ。

 

 

 

また、普段似たようなものばかりを食べているという人は、

栄養が偏っている可能性も。

 

 

食べ物の栄養素を確認し、

普段摂ることができていない栄養素を含む食べ物を摂って

栄養バランスを整えるようにすると良いですね。

 

 

 

③生活習慣の乱れ

 

細身の人に限ったことではないですが、

生活習慣の乱れもバストアップの妨げになってしまいます。

 

 

◆睡眠不足

 

睡眠時間が不足すると、自律神経のバランスが乱れます。

 

 

 

自律神経と女性ホルモンの分泌は、

どちらも脳にある視床下部でコントロールされているため、

片方のバランスが乱れると、もう1つのバランスも乱れてしまいます。

 

 

 

つまり、睡眠不足によって自律神経が乱れると、

女性ホルモンの分泌にも影響し、ホルモンバランスが乱れてしまうのです。

 

 

 

そのため、バストアップには

質の良い十分な睡眠時間が必要なのです。

 

 

 

◆血行が悪い

 

長時間同じ姿勢でのデスクワークや、日頃からの運動不足、

脂質の多い食事などは、

血行を悪くし、冷えの原因にも繋がります。

 

 

 

血行が悪くなると、バストに必要な栄養素が運ばれなくなってしまい、

バストアップの効果が得にくくなってしまいます。

 

 

 

また、血行不良は、女性ホルモンの分泌も低下させるため、

乳腺が発達しにくくなります。

 

 

 

◆姿勢が悪い

 

猫背や反り腰など、姿勢が良くないと

血液やリンパの流れが悪くなるため、

バストに必要な栄養素や女性ホルモンが届けられなくなります。

 

 

 

また、老廃物も滞ってしまうので、

バストの肌荒れや老化の原因にもなってしまいます。

 

 

 

◆ストレスをためこむ

 

適度なストレスは、身体に良い影響を与えますが、

 

過度にストレスが溜まってしまうと

自律神経が乱れ

女性ホルモンの分泌に悪影響を与えてしまいます。

 

 

 

適正体重と体脂肪率を知っておこう!

 

痩せている人がバストアップできないのは、

“体脂肪が少ない”ことが原因のひとつとしてあるとお話しました。

 

 

 

細身の人がバストアップするためには、

自分の体重を適正体重に近づけ

適度に脂肪をつけて体脂肪率を上げることが必要です。

 

 

 

まずは、

自分の適正体重と体脂肪率を知ることから始めましょう。

 

 

 

◎適正体重

 

日本医師会による、

適正体重の計算式は以下のようになっています。

 

(1)身長から、自分の適正体重を知る。

 

身長(m)×身長(m)×22=標準体重

 

たとえば、1m70cmの方なら 1.7 ×1.7×22 = 63.58

63.58kg が適正体重となります。

引用:日本医師会

 

 

この計算式に当てはめると、

恐らく多くの人が適正体重以下なのではないでしょうか。

 

 

少し前に比べると、

痩せている=美しいという考えは少なくなってはいますが、

まだまだこの考えが根強くあることが理由なのでしょう。

 

 

◎体脂肪率

 

体脂肪率の計算は以下のようになります。

 

 

体脂肪率(%) = 体脂肪量(kg) ÷ 体重×100

 

 

男性と女性では脂肪のつき方が違うため、

体脂肪の判定は男女で少し異なります。

 

<女性の体脂肪率の目安>

  • 5~19.9%・・・痩せている
  • 20~24.9%・・・標準
  • 25~29.9%・・・やや肥満
  • 30%以上・・・肥満

 

<男性の体脂肪率の目安>

  • 5~14.9%・・・痩せている
  • 15~19.9%・・・標準
  • 20~24.9%・・・やや肥満
  • 25%以上・・・肥満

 

体脂肪量や体脂肪率は、

家庭用の体脂肪計などでチェックすることができます。

 

 

標準の体脂肪率を目指すようにしましょう♪

 

 

 

◎BMI値って何?

 

体脂肪率とBMI値を混同している人がいますが、

この2つは異なります。

 

 

 

体脂肪率は、身体に占める脂肪の割合のことで、

体重の何%が脂肪なのか?

を知るための数値です。

 

 

 

一方、BMI値は、身長と体重のバランスをチェックし、

外見的な肥満度を測定するものです。

 

 

 

(2) 体重と身長から、オーバーウエイトの度合を計算する。

 

体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))=BMI値

 

たとえば、1m70cmで体重が75kgの方なら 75÷(1.7×1.7)=25.95

BMI値は25.95になります。

引用:日本医師会

 

 

BMI値による体型基準は以下です。

  • 18.5未満・・・痩せ型
  • 18.5~25未満・・・標準体型
  • 25~30未満・・・ぽっちゃり型
  • 30以上・・・肥満型

 

外見的にも痩せ型になっていないかを確認して、

 

標準体型になるように改善していくことが

痩せている人がバストアップするためには必要になります。

 

 

痩せている人がバストアップするには?

スポンサーリンク

 

それでは、ここからは「痩せている人のためのバストアップ方法」

をご紹介していきます。

 

 

 

バストアップ法には、たくさんの方法がありますが、

痩せ型さんの場合は順序がポイントとなります。

 

 

そこで今回は、

優先すべき方法から順にご紹介していきます。

 

 

 

◎1日3食、バランスの良い食事をする

 

痩せ型の人の中には、

一度にたくさんの量を食べられない人もいると思いますが、

まずは1日3食、きちんと食事をするということがとても大切です。

 

 

なるべく決まった時間に食事をする事は

ホルモンバランスにも良い影響を与えてくれます。

 

 

 

朝食を抜く人も多いようですが、

バストアップのためには、1日3食しっかりと摂るようにしましょうね♪

 

 

 

◆脂質、たんぱく質を摂る!

 

バストの90%は脂肪でできています。

 

 

乳腺の周りに脂肪がつくことにより、

バストは大きくなっていくので、

脂肪のもととなる、良質な脂質を摂るように心がけましょう。

 

 

良質な油を利用した料理のほか、

チーズやナッツ類を食べると良いですよ。

 

 

良質な油については

こちらの記事で詳しく書いてます。

良質な油とバストアップの関係

 

 

 

また、バストの土台となる大胸筋などの筋肉をつくるために、

たんぱく質を摂ることも必要です。

 

 

女性ホルモンを分泌する卵巣も、たんぱく質からつくられています。

 

 

肉や魚が苦手な人や、たんぱく質が不足しがちな人は

プロテインを活用するのも良いですよ。

 

 

 

プロテインでのバストアップについては

こちらの記事をどうぞ

プロテインでバストアップする方法

 

 

特にチーズや鶏肉には、たんぱく質が多く含まれているので

バストアップに大いに役立ってくれます。

 

 

 

 

◆栄養を効率的に吸収するために酵素を取り入れる

 

たくさん食べても太れないという痩せ型の人の場合、

せっかく栄養を摂取しても十分に吸収できず

体外へ排出されてしまっている可能性があります。

 

 

 

これは、

酵素が足りていないことが原因かもしれません。

 

 

 

食事に酵素を取り入れることで、

効率よく栄養を吸収でき、

体重が増加しバストアップしやすい体内環境になることが期待できます。

 

 

酵素についてはこちら

酵素のバストアップ効果

 

おすすめの酵素ドリンクを厳選

 

 

 

◎身体を温め血行を促進

 

血行やリンパの流れが悪いと、

バストに必要な栄養素が十分に届かなくなってしまいます。

 

 

特に、デスクワーク中心の仕事の人や普段から運動をあまりしない人は、

血行が滞りやすいと言われています。

 

 

 

身体を温めることで全身の血流を促進し、

さらにマッサージなどでリンパの流れも良くすることで

食事で摂り入れた栄養を届けやすい身体にすることができます。

 

 

 

冷えとバストの関係についてはこちら

身体を温めてバストアップ

 

 

マッサージについてはこちら

リンパを流して美しいバストへ!

 

 

◆筋肉を鍛えて血行促進

 

リンパマッサージやバストアップマッサージで

血流を促すことも大切ですが、

筋肉を鍛えることも血行促進には重要なポイントです。

 

 

 

血液が流れる血管は、

自らポンプの役割をすることができません。

 

 

周りにある筋肉が収縮することによって

血液は循環するのです。

 

 

 

つまり、

筋肉が衰えていると血行が悪くなってしまうのです。

 

 

 

筋肉を適度に鍛えることも、

血行促進、そしてバストアップのためには必要なことなのです。

 

 

 

◎生活習慣を見直してみよう

 

普段のちょっとした生活習慣の変化が、

女性ホルモンのバランスに大きく影響してしまいます。

 

 

生活習慣を改善することも

バストアップには大切なことなのです。

 

 

 

◆十分な睡眠を取る

 

睡眠不足は、自律神経のバランスが乱れ、

結果、女性ホルモンのバランスも乱れてしまうことになります。

 

 

最低でも6時間以上、

できれば7時間以上の睡眠を心がけましょう。

 

 

 

また、睡眠の時間帯も重要です。

 

 

睡眠のゴールデンタイムと言われている

午後10時から午前2時までの間に、

熟睡できているのが、最も好ましい状態です。

 

 

 

この時間帯は、ホルモンの分泌が活発になるため、

できるだけこの時間帯に睡眠を取るようにすると良いですよ。

 

 

 

◆ストレスの解消方法を見つける

 

過度のストレスも、自律神経の乱れを招き

ホルモンバランスが乱れてしまいます。

 

 

好きな香りのアロマをたく、スポーツで汗を流す、ひたすら寝る

など、自分なりのストレス発散方法を見つけて、

ストレスをため込まないように心掛けましょう。

 

 

 

◆喫煙をやめる

 

たばこに含まれるニコチンは、

血管を収縮させてしまうため、血行が悪くなります。

 

 

先ほどからもお話しているとおり、

血行が悪くなると、

バストに栄養もホルモンも十分に届けられなくなってしまいます。

 

 

また、女性ホルモンのエストロゲンの分解を早める作用もあるため

エスロトゲンが十分に働くことができず、

乳腺が発達しにくくなってしまう可能性もあるのです。

 

 

◎バストアップ効果のある食べ物を摂る

 

細身体型から抜け出し、

体脂肪や体重が標準になってきたら、

 

バストアップに良いとされる食べ物を積極的に摂ることで

よりバストアップ効果が期待できるようになります。

 

 

ボロンを含むキャベツや、大豆イソフラボンを含む大豆製品など

エストロゲンの分泌を促したりサポートする食べ物

選ぶと良いですね。

 

 

バストアップに良い栄養素はこちらの記事へ

バストアップに必要な「女性ホルモン」に効果的な食べ物とは?

 

 

さらにハリのある美しいバストにする方法

 

◎ナイトブラで夜のバストを守る

 

ナイトブラは、寝ている間にバストが脇や背中に流れてしまうのを防ぎ、

型崩れからバストを守ってくれます。

 

 

思うようにバストアップできないのは、

もしかしたらバストにつくはずだったお肉が流れてしまったからかもしれません。

 

 

 

ナイトブラで、睡眠時間を使ったバストアップを

始めてみましょう。

 

 

ナイトブラの必要性についてはこちら

美乳にはナイトブラはなぜ必要なのか?

 

 

 

おすすめのナイトブラはこちら

美バストのためのナイトブラ超おすすめ5選

 

 

 

◎バストが育ってきたら育乳ブラを

 

 

身体に脂肪がつき、標準的な体形になってきたら

育乳ブラを着けることで、形の良いバストを育てることができます。

 

 

育乳ブラとは、普通のブラジャーとは違い、

ブラを外した後もバストの形がキープできるようになっているため、

形の良いバストづくりには必須とも言えます。

 

 

 

◎バストサプリを取り入れる

 

体脂肪が20%を超えて標準的な数値になると、

女性ホルモンの分泌も活発になり正常化していきます。

 

 

このタイミングから、うまくサプリを取り入れることで、

バストアップ効果が得られやすくなります。

 

 

バストアップに効果的として注目されているのはプエラリアですが、

副作用の心配もありますよね。

 

 

プエラリアの副作用については、

こちらの記事を読んでくださいね。

プエラリアの副作用は?

 

 

 

サプリはたくさんの種類が販売されていますので、

しっかりと見極めて選ぶようにしましょう。

 

プエラリアを含んでいるおすすめサプリはこちら

ミーモ (meemo)のバストアップ効果を徹底分析!

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

 

痩せている、細身体型の人がバストアップを目指すうえで

まず必要なのは、適度に脂肪をつけて標準的な体型に近づくことです。

 

 

 

脂質やたんぱく質を含む食べ物を摂りつつ、

栄養バランスの取れた食事を3食摂ることが大切です。

 

 

 

 

また、生活習慣を見直すことが、

健康的で美しいバストを手に入れる為には欠かせないポイントです。

 

 

 

さらに、ナイトブラや育乳ブラ、サプリなどを活用することで

ハリのある形の良いバストに近づくことができちゃいます♪

 

 

 

痩せているからバストアップできないと思っていたあなた、

ぜひ参考にして、試してみてくださいねヾ(〃^∇^)ノ

 

 

スポンサーリンク

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 

ページの先頭へ