バストアップに必要な「女性ホルモン」に効果的な食べ物とは?

目安時間:約 21分

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こんにちは、バストケアコンサルタントのまやです。

 

 

女性が健康的に暮らすため、

女性ホルモンはとても大切な働きをしていることはご存知ですか。

 

 

 

 

そして、健康だけでなく、

バストケアバストアップにとっても

女性ホルモンの分泌は重要あり不可欠なものなんです。

 

 

女性ホルモンはどんな働きをしているの?

 

女性ホルモンは、

女性らしく健康的に過ごす為に欠かせない働きをしています。

 

 

しかし、残念なことに女性ホルモンは年齢とともに

自然と分泌量が減っていってしまいます。

 

 

 

女性ホルモンの分泌量が減るとホルモンバランスが崩れやすくなり、

生理不順や生理痛、自律神経失調症など

さまざまな不調が現れます。

 

 

さらに、

女性ホルモンバランスの崩れは、

バストにも良くない影響を与えてしまいます。

 

 

年齢とともに、

胸が垂れる、広がる、ハリが無くなるなどのさみしいバストになるのは、

女性ホルモンの減少が原因のひとつなのです。

 

 

 

 

 

実は、女性ホルモンの分泌量は人によって決まっており、

残念なことに、

女性ホルモンの分泌量の上限を超えて増やすことはできません。

 

 

 

しかし、女性ホルモンの分泌量が減少してしまっている場合は、

自分の限界までは

分泌量を取り戻すことはできるのです。

 

 

女性ホルモンとバストの関係については

こちらの記事で詳しく書いてます。

女性ホルモンとバストアップの関係

 

女性ホルモンに効果的な食べもの

 

女性ホルモンに効果的な食べ物を摂取することで、

乳腺を刺激しバストアップを目指すことができます。

 

では、どんな食べ物がバストアップに良いのでしょうか。

 

 

①大豆製品(大豆イソフラボン)

 

大豆に多く含まれている大豆イソフラボンはご存じですよね。

 

 

この大豆イソフラボンの特徴は、

女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)によく似た働きをし、

女性の美しさや若々しさを手助けしてくれることです。

 

 

大豆イソフラボンは、

エストロゲンの分泌量を増やすことはできませんが、

加齢により減少するエストロゲンの働きを補うことで、

身体のトラブルを予防してくれます。

 

 

大豆イソフラボンがエストロゲンの働きをサポートすることで、

乳腺が刺激され発達し、バストアップに繋がります。

 

 

 

★大豆イソフラボンを多く含む食品と1日の摂取量 

 

大豆イソフラボンの摂取量は、1日70~75mgです。

※サプリからの場合は40mg

 

 

 

 

海外では和食ブームが起きていますが、

日本では和食を取ることが少なくなってきています。

 

 

 

納豆1パックで1日の摂取量のほとんどを取ることができるので

とても簡単ですね(^O^)v

 

 

意識して取るようにしましょう。

 

 

 

★大豆イソフラボンの過剰摂取はダメ! 

 

どんな栄養素でも取り過ぎても良い効果はありません。

 

 

大豆イソフラボンの場合、

多めに摂取してもほとんどが体外に排出されますが、

過剰摂取はやめましょう。

 

 

 

実は、エストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンを

過剰に摂取することで、

かえってエストロゲンの分泌が減少してしまうという報告もあるのです。

 

 

 

エストロゲンを擬人化すると、

 

「同じ仕事をほかの人がやってくれるから、私がやらなくても大丈夫」

 

といったイメージですね(^_^;)

 

 

 

エストロゲンの役割を補いすぎるのも

バストアップの妨げになる危険があるので注意が必要ですよ。

 

 

 

 

 

特に、妊娠中や生理中などエストロゲンの分泌量が多くなっている時期は

過剰摂取だけではなく、

1日の摂取量内であっても体調に変化が起きる場合があります。

 

 

 

身体と相談しながら摂取量に気を付けましょう。

 

 

 

大豆食品ではなく、大豆イソフラボンのサプリを摂取している方は

医師などに相談された方が良いです。

 

 

大豆とバストアップについては、

こちらの記事で書いてます。

大豆はバストアップの最強の味方!イソフラボンの効果とその理由

 

 

②かぼちゃ(ビタミンE)

 

かぼちゃにはビタミンEが多く含まれています。

 

 

 

ビタミンEは女性ホルモン分泌の中枢である脳下垂体や卵巣に働きかけ

分泌をコントロールしてくれるのです。

 

 

 

ビタミンEによって女性ホルモンがコントロールされると、

ホルモンバランスの崩れを防ぐことができます。

 

 

ホルモンバランスが崩れると、

身体の不調を招き、

バストに栄養が運ばれなくなってしまいます。

 

 

 

 

また、ビタミンEは若返りのビタミンとも呼ばれていて、

抗酸化作用により細胞の酸化を防ぐ為、老化防止に効果があります。

 

 

 

ビタミンEの抗酸化作用によって細胞が活性化すると、

肌のターンオーバーが正常化され、バストにハリが生まれます。

 

 

 

さらに、細胞が元気になれば代謝が良くなり

バストに必要な栄養や酸素が不足なく届けられて

バストアップに繋がります。

 

 

 

 

★ビタミンE摂取量 

 

ビタミンE摂取量の目安は、1日6.0mgです。

 

 

ビタミンEが含まれている食材は意外に多くある為、

バランスの良い食事をしていれば基本的には1日の目安量は

摂取できていると言われています。

 

 

 

多く含んだ食べ物から効率よく摂取したいという場合は、

かぼちゃやアボカド、オリーブオイルを積極的に取ると良いですね。

 

 

 

 

アボカドとバストの関係については

こちらの記事で書いてます。

森のバター「アボカド」でバストアップする方法!栄養と効果とは?

 

 

 

★ビタミンEの過剰摂取は危険 

 

 

ビタミンEは

過剰摂取しても体内に蓄積されにくい性質を持っており、

摂取量の3分の2が便として体外に排出されてしまいます。

 

 

ですので、通常の食事の中であれば多少過剰摂取しても

それほど大きな問題はありません。

 

 

 

しかし、ビタミンEを過剰摂取することで起こる身体への

影響が懸念視されていることも事実です。

 

 

 

血液が止まりにくくなることは、何年も前から言われていましたが

近年の研究では、ビタミンEの過剰摂取が骨量を減らし

骨粗しょう症のリスクを高める可能性があるとも

言われているのです。

 

 

 

その為、ビタミンEの1日あたりの耐容上限量というものが

定められています。

 

 

※女性の摂取量のみ表記しています。

 

 

 

ビタミンEの過剰摂取は絶対に止めましょう。

 

 

 

 

 

③キャベツ(ボロン)

 

キャベツにはボロンという成分が多く含まれています。

 

 

ボロンは日本語ではホウ素のことで、

ミネラルの一種です。

 

 

 

ボロンには、女性ホルモンであるエストロゲンの

血中濃度を高める効果があると言われており、

豊胸サプリメントなどにもよく使用されています。

 

 

 

 

大豆イソフラボンは、

エストロゲンの働きを補う作用ですが、

 

ボロンはエストロゲンの分泌を促す作用があるのが大きな違いです。

 

 

 

エストロゲンの分泌に直接働きかけるので、

過剰摂取による影響などがほとんどないのが特徴です。

 

 

 

エストロゲンの分泌を活性化することによって、

乳腺の発達の助けたりホルモンバランスを整える効果が期待されています。

 

 

 

 

ボロンは、キャベツのほかに、リンゴやぶどう、梨などの果物類や

昆布やワカメ、アーモンドにも含まれています。

 

 

 

★ボロンを効果的に摂取する方法 

 

ボロンは熱に非常に弱く、

加熱することで壊れてしまいます。

 

 

加熱調理はできる限り避け、生で食べると良いです。

 

 

 

ただ、体温より低い食事を続けると冷えの原因になります。

 

 

 

また、少し話がずれますが、キャベツは陰性食品です。

 

陰性食品とは、簡単に説明すると

身体を冷やす食べ物のことを言います。

 

 

 

陰性食品を多く摂取することも冷えの原因になります。

 

 

 

身体の冷えもバストアップには良くありません。

 

 

 

 

高温調理は避けた方が良いですが、

温かいスープに食べる直前に入れるなど工夫してみたり、

陽性食品と合わせてバランスよく摂取することをおススメします╭( ・ㅂ・)و ̑̑

 

 

 

ボロンについては、

こちらの記事で詳しく書いてます。

キャベツに含まれるボロンってどんな成分?バストアップ効果あるの?

 

 

 

④良質な油(オイル)

 

女性ホルモンは主に、

タンパク質とコレステロールでできています。

 

 

 

食事により摂取した油が体内でコレステロールに変化し

女性ホルモンになるのです。

 

 

 

つまり、良質な油を取ること女性ホルモンにとって

とても大切なことなんですね。

 

 

 

 

 

脂質は太るというイメージが強いですが、

良質な脂質は、身体に必要な栄養素です。

 

 

不足することで、肌のバリア機能も衰えてしまい、

バストのハリを失うことにも繋がります。

 

 

良質な油を適量摂ることは、

バストにとっても必要不可欠なんですよ!

 

 

 

★良質な油をバランス良く取る 

 

油(オイル)には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の

2種類があります。

 

 

どちらも身体にとっては必要な油です。

 

 

 

そして、不飽和脂肪酸は、

 

・オメガ3(n-3系不飽和脂肪酸)

・オメガ6(多価不飽和脂肪酸)

・オメガ9(一価不飽和脂肪酸)

 

の3つのいずれかに分類されています。

 

 

 

では、良質ではない油とは何でしょうか?

 

 

 

それは、トランス脂肪酸と言われるものです。

 

 

マーガリンやショートニングに多く含まれているため、

それらを原材料として使っているパンやケーキ、揚げ物などに

多く含まれています。

 

 

 

良質な油(オイル)については、こちらの記事で書いています。

良質な油は女性ホルモンに効果的!バストアップへの近道

 

 

 

ざくろを紹介しなかった理由

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ざくろも女性の身体に良いと言われていますね。

 

 

 

ざくろに含まれている植物性エストロゲンという成分が

女性ホルモンと似た働きをすることから

注目されていたようです。

 

 

 

しかし、

今回私がざくろを紹介しなかったのにはちゃんと理由があります。

 

 

 

平成12年の国民生活センターの調査によって、

ざくろエキスやざくろ果汁をうたった商品の中に

植物性エストロゲンが含まれる商品が1つもなかった

ということが分かったからです。

 

 

 

ざくろの種子には植物性エストロゲンは確かに含まれていますが、

種子が使われている商品はごくわずか。

 

 

 

そして、種子が使われている商品であっても

植物性エストロゲンは検出できなかったのです。

 

 

 

 

そして、ざくろの種子に含まれる植物性エストロゲンも

ほんのわずか。

 

 

 

 

現在では、

ざくろが女性ホルモンの働きを補ったり、

活性化させたりするという効果は否定されています。

 

 

 

もちろん、他の栄養素はたくさんあり、

美容効果があるのは事実。

 

 

決してざくろ自体を否定するものではありませんので・・・。

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

 

 

女性ホルモンの分泌を妨げる大きな要因はストレスです。

 

 

 

食事に気を付けなきゃと頑張りすぎてストレスが溜まり、

女性ホルモンの分泌が妨げられてしまっては本末転倒ですよヾ(・ω・;)

 

 

 

無理なく、少しずつ楽しみながらバストアップを

目指すようにすると良いですね。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜

 

 

 

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