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こんにちは、バストケアコンサルタントのまやです。
私たちは毎日、美味しく食べ物をいただいています(^O^)
そして、その食事内容を少し変えるだけで
バストアップにも効果が期待できることは、すでにご存知かと思います。
では、バストアップに役立つ食べ物は?と聞かれて、
みなさんは何を思い浮かべますか?
大豆製品、キャベツなど、
いろいろと思い浮かべたのではないかと思います。
そして実は、アミノ酸もバストアップに役立つ栄養素のひとつ
だということはご存知でしたか?
胸が小さいと悩んでいる人に、
大きな効果を発揮することがあるんですよ。
目次
・たんぱく質はアミノ酸でできている
私たちの身体は約60%が水分、
約20%がたんぱく質でできています。
たんぱく質は、三大栄養素のひとつで、
筋肉や臓器、血液、皮膚、ホルモンなどでとても重要な役割をしています。
そして、そのたんぱく質はアミノ酸で構成されているのです。
◎アミノ酸はたんぱく質の源!
アミノ酸はたんぱく質を構成している成分です。
20種類のアミノ酸が、数千から数万個連なることで
たんぱく質はできています。
この20種類のアミノ酸のうち1つでも不足すると
たんぱく質を作ることができないと言われているほど、
アミノ酸は重要な成分なんです。
つまり、私たちの身体はアミノ酸でできているといっても
過言ではないのです。
◎アミノ酸とたんぱく質の違いは?
肉や魚などからたんぱく質を摂取するのと、
アミノ酸を摂取するのでは何が違うのでしょうか?
それは、吸収までにかかる時間です。
◆たんぱく質は分解してから吸収される
たんぱく質を摂取した場合、
そのままでは身体に吸収することができません。
消化酵素の働きによって、体内でアミノ酸に分解された後
小腸で吸収されるようになります。
そのため、吸収されるまでに3~4時間かかるのです。
◆アミノ酸はすぐに吸収される
一方アミノ酸は、分解する過程が不要なため、
摂取したらすぐに体内に吸収されます。
その時間はわずか30分ほど。
驚き∑(゚◇゚///)!の早さですね。
・必須アミノ酸と非必須アミノ酸の違い
たんぱく質を構成する20種類のアミノ酸は、
必須アミノ酸と非必須アミノ酸の2つに分けられます。
- 必須アミノ酸 ⇒ 体内で作り出すことができない
- 非必須アミノ酸 ⇒ 体内で作り出すことができる
そのため、
必須アミノ酸は食事から摂取しなければならないのです。
◎必須アミノ酸の種類
20種類のアミノ酸のうち、必須アミノ酸は9種類。
バリン・ロイシン・イソロイシンは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)と呼ばれていて、
特に筋肉の増強や維持に欠かせないアミノ酸です。
先ほどもお話しましたが、
必須アミノ酸は体内でつくることができません。
そのため、食事からきちんと摂ることが大切です。
◎非必須アミノ酸の種類
非必須アミノ酸は11種類。
非必須アミノ酸は、
健康でバランスの良い食事から適切に栄養を摂っていれば、
体内で作り出すことができます。
・アミノ酸とバストアップの関係
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◎たんぱく質がバストアップに効果的
アミノ酸で構成されるたんぱく質は、
実はバストアップにとても重要な成分です。
つまり、アミノ酸を摂って良質なたんぱく質を作りだすことで
バストアップ効果が期待できるというわけです。
たんぱく質のバストアップ効果については
こちらの記事で詳しく書いてますので、読んでみてくださいね♪
◎アミノ酸は成長ホルモンに関係している
バストアップに関係するホルモンと言えば
女性ホルモンのエストロゲンなのですが、
ここで注目するのは成長ホルモンです。
成長ホルモンって体を大きくするんじゃないの?
と思っていると思いますが、
実はバストアップにも関係があるんです。
◆成長期に胸が大きくなるのは成長ホルモンも関係している
成長期(思春期)になると、
女の子の胸は少しずつふっくらと膨らんでいきます。
それはなぜかというと、女性ホルモンとともに、
成長ホルモンも分泌されるからです。
成長ホルモンは体を大きく成長させる働きだけではなく、
体内組織の成長や代謝のコントロール、細胞の修復や再生などの
働きもしています。
バストも身体の組織の一部なので、
成長ホルモンが活発に分泌されることで成長していくのです。
ですが、年齢を重ねるにつれて
成長ホルモンの分泌量は減少していきます。
そのため、
ずっとバストが成長し続けることは無いわけですね。
◆受容体が無いとバストは育たない
成長期には成長ホルモンと女性ホルモンが活発に分泌され、
それによってバストが膨らむわけですが、
では、なぜみんな同じようにバストが大きくならないのでしょうか。
成長ホルモンは、
ラクトラゲン受容体と呼ばれるホルモンを受け取る組織があって
はじめて働くことができます。
このラクトラゲン受容体はバストにも存在していて、
成長ホルモンを受け取ると、
その働きによってバストアップができます。
しかし、このラクトラゲン受容体ができる年齢は
10歳から30歳までの間とされていて、
とても個人差が大きいのです。
さらに残念なことに
一生できない人もいるそうです。
つまり、ラクトラゲン受容体ができるのが遅い人の場合、
成長ホルモンの分泌量が減少してから受容体ができることになるため、
成長期に十分にバストアップできなかったということになるのです。
しかし、考えを転換してみましょう。
ラクトラゲン受容体ができるのが遅い人の場合、
成長期を過ぎてからでも、成長ホルモンの分泌量を増やせば、
バストアップできる可能性があるということなのです。
成長ホルモンの分泌を促すアミノ酸を摂取することで、
バストアップができるというわけです。
・アミノ酸でバストアップ!
ここまでお話してきたように、
成長期を過ぎてからでも、アミノ酸を摂取することで
バストアップできる可能性があります。
成長ホルモンが活発に分泌されるためには、
特に、以下の7種類のアミノ酸をバランスよく摂ることが大切です。
- フェニルアラニン
- トリプトファン
- リジン
- グルタミン
- アルギニン
- オルニチン
- シトルリン
このうちオルニチンとシトルリンは、
必須アミノ酸でも非必須アミノ酸でもなく、
遊離アミノ酸と呼ばれています。
遊離アミノ酸は、たんぱく質を構成しないアミノ酸のことで、
体内で独自に働き、効果を発揮してくれるのです。
これらのアミノ酸を摂取することで、
成長ホルモンの分泌が促されます。
また、アルギニンやオルニチンの働きで、
ラクトラゲン受容体が活性化することもわかっています。
アミノ酸を摂取してバストアップした場合、
成長期に胸が膨らむのと同じ原理になるので、
摂取をやめても、バストが元に戻ることはありません。
ただ、この方法でのバストアップは、
受容体が成長期になく、
年齢が高くなってからできた人の場合に限ります。
つまり、成長期にバストが大きくならず、
バストが小さいと悩んでいる人にこそ、特に効果がある方法と言えるんです。
・アミノ酸を多く含む食べ物は?
◎必須アミノ酸を多く含む食べもの
必須アミノ酸は、食べ物から摂取しなければいけないので、
バランスよく摂るようにしたいですね。
◎非必須アミノ酸を多く含む食べ物
非必須アミノ酸は体内で作ることができますが、
普段からよく口にしている食べ物が多いので、
バランス良く食事を摂っていれば、食べ物からも自然と摂取できそうです。
◎遊離アミノ酸を多く含む食べ物
遊離アミノ酸のうち、
先ほどご紹介しました2種類について、
どんな食べ物に多く含まれるのかご紹介します。
・まとめ
いかがでしたか?
アミノ酸は、
バストに必要な栄養素であるたんぱく質のもととなっていることから
摂取することでバストアップに効果が期待できます。
また、成長期にバストが成長できなかった人は、
アミノ酸を摂ることで、
バストの成長期をつくりだすことができる可能性があります。
私たちが生きていくうえで欠かせないアミノ酸を
バランスよく摂取することで、
健康的な身体をつくるとともに、バストアップも期待できます。
健康的に美しく、
バストアップを目指していきましょうヾ(〃^∇^)ノ
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