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こんにちは、バストケアコンサルタントのまやです。
私たち日本人にとって、馴染みのある「納豆」。
納豆は、健康食材として、
長年注目され続けていますね。
大豆を発酵してつくられる納豆には、
「大豆イソフラボン」が豊富に含まれているため、
バストアップ効果が期待できるのです。
さらに納豆には、美肌効果や便秘解消効果もあるので、
女性にとってはとても嬉しい食材です。
この納豆、朝ご飯に食べる人が多いと思うのですが、
実は、バストアップのためには夜食べるのがおすすめなんです。
そこで今回は、
納豆が持つ栄養とバストアップの関係と、
なぜ夜食べた方がいいのか、について解説していきます。
目次
・納豆に含まれる栄養素
納豆には、多くの栄養素が含まれています。
《納豆に含まれる栄養素》
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
- ビタミンB群
- ビタミンK
- ビタミンE
- ミネラル
- 食物繊維
- レシチン
- イソフラボン
- ナットウキナーゼ
- 大豆サポニン
- 大豆ペプチド
納豆は、
私たちが健康を維持するために必要不可欠な栄養素である「5大栄養素」と、
第6の栄養素と言われる食物繊維のすべてを含んでいる
とても優れた食べ物なんです♪
・納豆がバストアップに効果的なのはなぜ?
バストは、90%の脂肪と10%の乳腺でできています。
乳腺が発達すると、
この乳腺を守るために脂肪が蓄えられることで、
バストが大きく成長します。
つまり、バストを大きくするなら、
乳腺の発達を促すことが大切というわけなんです。
そして、乳腺を発達させるために必要なのが、
女性ホルモンの1種である「エストロゲン」です。
◎大豆イソフラボンがエストロゲンを補う
納豆には、「大豆イソフラボン」という栄養素が
豊富に含まれています。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと
分子構造がよく似ており、
体内でもエストロゲンと似た働きをすると言われています。
その為、大豆イソフラボンは、
「植物エストロゲン」とも呼ばれているんですよ。
エストロゲンは、生活習慣の乱れや、加齢などによって
分泌量が減ってしまいます。
生活習慣の乱れが原因の場合は、
改善することで、エストロゲンの分泌量を取り戻すことができますが、
加齢が原因の場合は、なかなか難しいです。
そのため、納豆から大豆イソフラボンを摂取することで、
エストロゲンの働きを補ってもらうことが
とても重要となるのです。
大豆イソフラボンが、エストロゲンの働きを補うことによって、
バストにも女性ホルモンが十分に届けられ、
乳腺の発達を促すことで、バストアップ効果が期待できます。
◎酵素や乳酸菌がバストアップを助ける
豆腐や豆乳など、大豆食品はたくさんあります。
その中で、納豆をおすすめしているのは
発酵食品だからです。
大豆から納豆になるまでの過程で、
「酵素」や「乳酸菌」が生まれています。
酵素には、たんぱく質を分解する働きがあり、
体内への吸収率が高くなりますし、
乳酸菌には、腸内環境を整える効果があります。
腸内環境が整い、たんぱく質の吸収率が高まることは、
バストに栄養が届きやすい体内環境となり、
間接的にバストアップを促してくれることになるのです。
◎ナットウキナーゼが血行を促進
納豆には、
ナットウキナーゼという酵素が含まれています。
混ぜた時に、
ネバネバとする部分に含まれている酵素です。
このナットウキナーゼには、
血栓を溶かし、血液をサラサラにする作用があります。
血液がサラサラになり、血流が促進されれば、
バストに必要な栄養素やホルモンが十分に行き届くため、
バストアップに効果的ということが言えるのです。
ナットウキーゼは、
血栓を溶解することに優れており、
心筋梗塞や脳梗塞予防にも、効果が期待できると言われています。
・納豆は朝より夜が効果的!
「納豆は朝食で食べる」というイメージがありますよね。
手軽に食べられて、
忙しい朝にちょうど良いからなのでしょうか…。
しかし、実は、
納豆は夜食べる方がおすすめなんです。
では、なぜ夜の方がいいのでしょうか。
◎アルギニンが成長ホルモンの分泌を促進
バストの成長には、女性ホルモンだけでなく、
成長ホルモンも深く関係しています。
そして、バストの成長に欠かせない成長ホルモンの分泌が
活発になるのが、睡眠時となります。
納豆に含まれる、アミノ酸の一種であるアルギニンには、
成長ホルモンの分泌を助ける作用があるのです。
成長ホルモンの分泌が最も多くなるのは、
就寝後30分~3時間の間と言われています。
夜に納豆を食べることで、
ちょうどこの時間帯にアルギニンが体内で働き、
成長ホルモンの分泌を促進してくれる効果が期待できるのです。
◎寝ている時は、血流が滞りやすい
寝ている時は、あまり身体を動かさないため、
どうしても血流が悪くなりがちです。
また、就寝時は気づかないだけで、
多くの汗をかいています。
汗によって体内の水分が少なくなることでも、
血流が悪くなってしまいます。
しかし、夜に納豆を食べておくと、
ナットウキナーゼの血流促進作用によって、
寝ている時に、血流が悪くなることを防いでくれるのです。
就寝中の血行が促されることで、
バストに、成長ホルモンや栄養がしっかりと届けられ、
バストアップ効果が期待できるというわけです。
ナットウキナーゼは、
食後10~12時間も働き続けてくれるため、
夕食時に食べれば、
朝起きるまで血行が悪くなる心配が少なくなりますよ。
・納豆だって食べ過ぎは良くない!?
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納豆に含まれる、大豆イソフラボンの1日の目安摂取量は
約70mg~75mgとされています。
スーパーで売られている納豆はだいたい1パック40~45gで、
大豆イソフラボンの含有量はおよそ33gになります。
身体に良い効果がある納豆も、
やはり過剰に摂ることはおすすめできません。
◎腎臓に負担をかける
生命維持に欠かせないたんぱく質ですが、
摂り過ぎると、腎臓に負担がかかってしまいます。
納豆には、たんぱく質が含まれていますので、
摂り過ぎないよう注意が必要です。
◎大豆イソフラボンがホルモンバランスを崩す!?
大豆イソフラボンは、
女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることで、
バストアップに効果があります。
しかし、摂り過ぎてしまうと、
エストロゲンの働きが過剰となり、
ホルモンバランスが崩れてしまう可能性があるのです。
また、大豆イソフラボンがエストロゲンの働きを補うことで、
体内でのエストロゲン量が十分だと勘違いし、
かえって分泌量を減少させてしまうという危険性もあります。
女性ホルモンの働きを補う重要な栄養素ではあるのですが、
摂り過ぎないようにすることも
とても重要なポイントなんですね。
食卓には、お味噌汁や豆腐など、
納豆以外の大豆食品も並ぶと思いますので、
納豆は、1日1パック食べれば十分だと考えて良いでしょう。
・おすすめの納豆レシピ
納豆をそのまま食べても良いですが、
飽きてしまうかも…という人に、
簡単で美味しい納豆アレンジ料理をご紹介しますね。
◎納豆とキャベツのサラダ
キャベツには、
エストロゲンの分泌を促す作用によって、
バストアップ効果が非常に期待できる“ボロン”が豊富に含まれています。
ボロンは熱に弱いため、
千切りにしたキャベツと納豆を和えたサラダがおすすめです。
下記レシピのように、
お好みでオクラや卵黄を混ぜるのも美味しそうですね♪
<材料>
キャベツ 150g
納豆 1パック
オクラ 2本
めんつゆ 大1/2
マヨネーズ 大2
卵黄 1個
1:キャベツは千切り、オクラは薄切りにし、卵黄以外の材料をすべて混ぜ
最後に卵黄とノリで飾れば完成!
キャベツのバストアップ効果については
こちらの記事で書いてます。
◎納豆チーズ焼き
チーズに含まれるビタミンB6は、
たんぱく質の吸収率を高めてくれる作用があります。
チーズ自体にもたんぱく質が豊富に含まれている為、
納豆の植物性たんぱく質と、チーズの動物性たんぱく質の
両方を効率よく摂取することができます。
たんぱく質は、筋肉をつくる働きがあるため、
バストを支える大胸筋に作用し、バストアップ効果があります。
また、たんぱく質はコラーゲン生成にも深く関わっている為、
クーパー靭帯を強くする効果も期待できます。
下記レシピのように、
生地の代わりに油揚げを使うことで、
糖質などを抑えることもできるも嬉しいですね。
<材料>
はごろもフーズ「シーチキンSmile マイルド」(60gパウチ)1袋
油揚げ 2枚
納豆 1パック(50g)
ピーマン 1/2個
ピザ用チーズ 50g
1:今回は、はごろもフーズ「シーチキンSmile マイルド」を使います。
2:ボウルに納豆をとき(付属のたれは使わない)、シーチキンSmile マイルドを加えてよく混ぜる。
3:ピーマンはへたと種を取り、薄い輪切りにする。
4:油揚げにそれぞれ<2>をまんべんなくのせ、チーズを散らし、ピーマンをのせる。
5:オーブントースターで油揚げがカリッとなり、チーズが溶けるまで焼き、器に盛る。
チーズのバストアップ効果については
こちらの記事で書いてます。
・納豆の効果はバストアップだけじゃない!
納豆は、バストアップ効果だけでなく、
他にも女性にとって嬉しい効果がたくさんあります。
それらを簡単にご紹介していきますね。
◎ダイエット効果
納豆に含まれる大豆たんぱく質は、
基礎代謝を高める作用があると言われているため、
ダイエット効果が期待できます。
また、大豆に含まれるサポニンには、
脂質や糖質が、小腸から過剰に吸収されるのを防ぐ働きがあり、
太りにくくなる効果があります。
◎美肌、美容効果
納豆には、ポリグルタミン酸が含まれています。
このポリグルタミン酸は、保水力が非常に高く、
なんと、あのヒアルロン酸の約9倍も保水力があるといわれています。
つまり、納豆には、
非常に優れた保湿効果があるということです。
また、納豆に含まれるポリアミンという成分は、
新陳代謝を促進する作用があり、
細胞の生まれ変わりを促し、アンチエイジング効果が期待できます。
さらに、皮脂分泌を抑える働きがあるビタミンB2を含む納豆は、
ニキビや吹き出物に悩んでいる女性には特におすすめですよ♪
◎ホルモンバランスを整える
大豆イソフラボンには、
エストロゲンの働きを補う働きとともに、
エストロゲンの分泌を抑制する作用も持ち合わせています。
その為、
女性ホルモンのバランスを整える効果があります。
また、イソフラボンは、
乳がん発症リスクを軽減する可能性があるとも
言われています。
ただし、大豆イソフラボンを過剰摂取すると、
ホルモンバランスを崩してしまう危険性もあるので、
摂取量に注意が必要です。
◎腸内環境を整える
大豆食品には、食物繊維が豊富に含まれているため、
腸内環境を整え、便秘解消効果が期待できます。
食物繊維には、不溶性と水溶性の2種類がありますが、
納豆には、
この両方がバランスよく含まれています。
◆不溶性食物繊維
胃や腸で水分を吸収してふくらみ、
腸を刺激してぜん動運動を活発にして便通を促進します。
◆水溶性食物繊維
粘着性によって胃腸内をゆっくりと移動することで、
お腹が空きにくく、食べ過ぎを防ぎます。
胆汁酸やコレステロールを吸着して、
体外へ排出してくれます。
また、納豆に含まれる納豆菌には、
腸内の悪玉菌を抑えて善玉菌を増やす働きがあるため、
腸内環境を整えてくれます。
◎骨粗しょう症の予防
カルシウムを骨に吸着させる働きがあるビタミンKは、
食品の中では納豆に特に多く含まれています。
ビタミンKは腸内細菌からも作られる為、
不規則な食生活でない限りは、不足しないビタミンですが、
ストレスや疲れなどで腸の働きが弱っていると
不足して、骨がもろくなってしまう可能性があります。
納豆からビタミンKを補うことで、
骨密度を保ち、
骨粗しょう症を予防する効果が期待できると言われています。
・まとめ
いかがでしたか?
大豆食品にバストアップ効果があることは
すでにほとんどの人がご存知だったと思います。
しかし、大豆食品の中で、
バストアップ効果が高い食品が納豆だということは
意外と知らなかったのではないでしょうか。
納豆は発酵食品のため、
ほかの大豆食品と比べて、栄養価が高いことが特徴です。
そして、納豆のバストアップ効果をさらに高めるには、
朝食ではなく、
夕食の際に食べることがおすすめですよ♪
栄養バランスの良い食事に、納豆をプラスして
健康的に、美しくバストアップを目指していきましょう♪
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