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こんにちは、バストケアコンサルタントのまやです。
胸を大きくしたいと願い、運動やマッサージをしてみるなど、
様々な方法で日々努力をされていると思います。
そんなさまざまな方法の中でも、
美しくバストアップするには、食事がとても大切だということは
ご存知でしょうか。
食事でバストに必要な栄養をしっかりと摂取しなければ、
いくら運動やマッサージをしても
バストを育てることは難しいのです。
では、どのような食べ物を取り入れればいいのでしょう。
今回は、バストアップに役立つ食品の中から“チーズ”について
ご紹介します。
目次
・チーズのたんぱく質がバストアップのカギ
チーズでのバストアップ効果が期待できるのは、
たんぱく質が豊富に含まれているからです。
では、たんぱく質がバストアップにどのように関わっているのかを
見ていきましょう。
◎女性ホルモンを増やして乳腺を刺激
バストは9割の脂肪と1割の乳腺でできており、
クーパー靭帯によって大胸筋と繋がっています。
バストの1割を占める乳腺が発達すると、
乳腺を守るために周りに脂肪がついてバストが成長します。
つまり、バストアップには乳腺を発達させることが
ポイントなんですね。
そして、乳腺を発達させるためには、
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量を増やす必要があります。
女性ホルモンの分泌を促すのに欠かせない栄養素が
チーズに含まれるたんぱく質なのです。
◎バストを支える筋肉の元になる
バストは身体からでっぱっていて、
そのほとんどが脂肪でできているため、支えがないとたるんでしまいます。
バストを下垂やたるみから守っているのが、
クーパー靭帯と大胸筋などの筋肉となります。
そして、大胸筋などの筋肉の元となる栄養素がたんぱく質です。
つまり、たんぱく質をしっかり摂って大胸筋を鍛えることが
バストアップに役立つというわけなんです。
たんぱく質をバストの関係については
こちらの記事で詳しく書いてます。
・チーズにはたんぱく質以外の栄養素も豊富
チーズには、たんぱく質だけでなく
バストが喜ぶ栄養素が豊富に含まれています。
<チーズに含まれる栄養素>
- たんぱく質
- 脂質
- ビタミンA
- ビタミンB2
- カルシウム
◎たんぱく質はアミノ酸でできている
たんぱく質はアミノ酸が繋がって構成されており、
人間の身体の約20%がアミノ酸からできています。
そして、もちろんバストにもアミノ酸が含まれているため、
バストを大きく育てるにはアミノ酸も必要なのです。
アミノ酸には、
体内で作り出せるものとそうでないものがあります。
体内で作ることができないアミノ酸のことを、
必須アミノ酸と呼び、
食べ物から補う必要があるのです。
身体に必要な必須アミノ酸をバランスよく含んでいるチーズは
バストアップにはおすすめの食材なんです。
◎豊富な脂質でバストの脂肪を増やす!
チーズには良質な脂質が豊富に含まれています。
脂質とか脂肪と聞くと、
あまり良いイメージを持たないかもしれませんが、
バストを育てるには脂質も必要な栄養素なんですよ。
先ほどもお話しましたが、
バストの9割は脂肪でできています。
脂質もしっかり摂らないとバストの脂肪を増やすことが
できないのです。
もちろん、脂肪分はバスト以外にもついてしまう恐れがあるので
摂り過ぎには注意が必要です。
しかし、チーズにはビタミンBも豊富に含まれていることから、
脂質が消化吸収されやすく、エネルギーにも変わりやすい性質を持っていて
太りにくいのが嬉しいですね。
◎カルシウムで骨や筋肉を育てる
カルシウムには骨を強くする働きがあるのは
ご存知だと思います。
バストは、筋肉によって支えられていると先ほどお話しましたが、
その筋肉と骨は、お互いに支え合っています。
つまり、骨を丈夫にすることもバストを支える上では
とても大切なことなのです。
◎ビタミンAでバストにハリと潤いを
バストはただ大きくするだけでは美しくありません。
肌にハリのあるバストが
やはり美しいバストと言えるのではないでしょうか。
チーズに含まれるビタミンAには
抗酸化作用があり、
アンチエイジングや弾力のある肌をつくる効果があります。
つまりチーズは、
バストを美しく保つのに役立ってくれるんです。
・チーズの摂取目安量
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◎1日30~50グラムが目安量
チーズはカロリーが比較的高いので、
食べ過ぎるとどうしても肥満の原因になってしまいます。
1日30~50グラム程度を目安に食べるようにしましょう。
チーズの種類によって、摂取量や含まれる栄養素の量も違いますので、
内容量を確認し、
この範囲内に収まるように気をつけたいですね。
◎過剰摂取は肥満以外にも悪影響が!
チーズには、
ホルモンバランスを整える働きがある栄養素も含まれています。
その為、チーズを食べ過ぎるとホルモンバランスが崩れ、
体調を崩したり体臭に影響する可能性があるのです。
◆体臭がきつくなる
腸内には、栄養を吸収するための絨毛(じゅうもう)という
突起物があります。
チーズを過剰摂取すると、
多くの脂質が腸へと運ばれることになり、
絨毛と絨毛の間に脂質が詰まってしまう恐れがあるのです。
絨毛の間に詰まった脂質は体温によって酸化してしまいます。
そして、酸化した脂質が腐敗臭を放つことによって、
体臭がきつくなってしまう恐れがあるのです。
また、絨毛の間に脂質が詰まると、
腸の働きを弱くなり、腸内環境が悪くなってしまいます。
腸内環境の悪化も、きつい体臭の原因になります。
◆頭痛や吐き気
チーズには、たんぱく質が分解されてできる
チラミンという成分が含まれています。
チラミンは血管を収縮させる働きを持っており、
体内に蓄積されることで急激に血圧が上がる場合があります。
そして、時間の経過とともに体内のチラミンが減少すると、
収縮していた血管が戻り拡張し、
その際に、頭痛や吐き気などを引き起こすことがあるのです。
◆下痢や便秘
チーズに多く含まれている脂質や動物性たんぱく質は
悪玉菌の大好物。
チーズの過剰摂取によって悪玉菌が増殖してしまうと、
腸内環境を悪化させる原因に繋がります。
腸内環境の悪化は、下痢や便秘を引き起こす恐れがあるので、
チーズの食べ過ぎには気をつけましょう。
・どんなチーズがおすすめ?
チーズにはプロセスチーズやカマンベールチーズなど
さまざまな種類がありますが、
バストアップ効果的なおすすめのチーズをご紹介します。
◎クリームチーズが特におすすめ!
よりバストアップ効果を期待するのなら、
クリームチーズがおすすめです。
バストは9割の脂肪からできているため、
バストアップをするには乳腺の発達とともに
脂肪を蓄えることが大切です。
クリームチーズは脂肪分が多く含まれているのに
他のチーズと比べて、カロリーは同じもしくは低いのです。
クリームチーズはクラッカーにつけて食べたり、
お菓子作りに使うなど、手軽に食べることができますね。
他のチーズでもバストアップ効果は得られますが、
効果を高めたいなら、
時々クリームチーズを食べるようにしてみると良いですよ。
◎ハードチーズには栄養素がいっぱい!
チェダーチーズやパルメザンチーズなど、
ハードチーズと呼ばれる硬めのチーズもバストアップにはおすすめです。
ハードチーズは水分が少なく栄養素がギュッと詰まっているので、
効率良くチーズの栄養素を摂取することができます。
ただ、栄養素がたっぷり詰まっている分カロリーが高いので、
食べ過ぎないように注意しましょう。
・バストアップ効果の高い食べ方は?
チーズは種類にもよりますがそのまま食べられる場合が多いので、
手軽に摂取できますね。
チーズは料理にも使いやすいので、
いろいろな種類を楽しみながら取り入れましょう。
◎バストアップ効果のある食材と一緒に食べる
バストアップのためにチーズを食べるなら、
バストアップ効果の高いほかの食材と一緒に食べるのがポイントです。
おすすめなのが、キャベツ、アボカドや大豆製品です。
◆キャベツ
チーズはとても栄養豊富な食べ物ですが、
ビタミンCやビタミンDがあまり含まれていません。
なかでもビタミンCはバストにハリを持たせ、
バストを美しく見せてくれる、バストアップに関係の深い栄養素なので、
ぜひ合わせて摂ってほしい成分です。
キャベツには、ビタミンCが豊富に含まれています。
さらにキャベツには、
エストロゲンの分泌を促進するボロンという成分も多く含まれているので、
バストアップにはとても効果的なんです。
サンドイッチやサラダなど、簡単に美味しく食べられますね。
キャベツは、熱を加えるとボロンが壊れてしまいますし、
ビタミンCの含有量も減ってしまいます。
キャベツは、生で食べるようにしましょう。
キャベツのバストアップ効果については
こちらの記事で書いてます。
◆アボカド
女性ホルモンの分泌量の低下を防ぐには、
動物性たんぱく質と植物性たんぱく質をバランスよく摂ることが大切です。
チーズは動物性たんぱく質なので、
植物性たんぱく質が豊富に含まれるアボカドを合わせて摂ることで
バランスよく摂取できます。
チーズとアボカドは、相性も非常に良いので、
積極的に摂るようにしましょう。
ただ、アボカドとチーズどちらもカロリーが高いので
食べ過ぎないように気をつけましょう。
アボカドとバストアップについては
こちらの記事で書いてます。
⇒森のバター「アボカド」でバストアップする方法!栄養と効果とは?
◎赤ワインのおつまみで
チーズをおつまみに赤ワインを飲む、
この組み合わせ
実はバストアップにとても効果を発揮してくれるんです。
ポリフェノールを豊富に含んでいる赤ワインは、
飲むことでストレスを軽減する効果を得ることができ、
ホルモンバランスが整います。
ストレスは血行を悪くすることに繋がり、
血液に乗って胸に届けられるエストロゲンや栄養素が届きにくくなるため、
バストアップの大敵です。
赤ワインでストレスを軽減し、
チーズのたんぱく質で女性ホルモンの分泌を促進することで、
相乗効果が得られるのです。
また、ポリフェノールの抗酸化作用によって、
美肌効果、老化防止効果が期待できますよ。
赤ワインのバストアップ効果については
こちらの記事で説明しています。
・バストアップ効果の高い食べるタイミング
◎空腹時に食べると吸収率アップ
お腹が空いている状態は、
満腹の時と比べて栄養素が体に吸収されやすくなっています。
そのため、空腹時にチーズを食べると効果的です。
朝食や、おやつ代わりに食べるとちょうどいいですよ。
◎運動後はたんぱく質が吸収されやすい!
運動後、30分くらいの間は
体内のたんぱく質合成能力が高くなっています。
たんぱく質合成とは、
体内でたんぱく質が作り出される過程のことです。
たんぱく質の合成能力が高まっているこのタイミングでチーズを摂取すると、
チーズの栄養素をより効果的に摂取できるのです。
しかし、運動後30分以内に、
しっかりとした食事を摂るのは難しい場合もありますよね。
手軽に食べられるキューブ型やキャンディー型など、
一口サイズのチーズがおすすめです。
バストアップエクササイズを行なった後にチーズを食べると
より効果が得られそうですね。
バストアップエクササイズについても
いくつかこちらのサイトで紹介していますので、
「ストレッチ」や「マッサージ」をぜひ読んでみてください。
◎夕食での摂取は避ける
たんぱく質を多く含むチーズは、
野菜や炭水化物に比べて消化に時間がかかります。
例えば、野菜は約2時間、炭水化物は約4時間で消化されるのに対し、
たんぱく質は消化に6時間以上もかかってしまうのです。
胃に食べ物が残ったままの睡眠は、
胃に負担がかかってしまい、消化不良を起こす恐れがあります。
夕食ではなく、朝食や昼食で摂るのがおすすめです。
・まとめ
いかがでしたか?
チーズには女性ホルモンの分泌を促進したり、
バストを支えている大胸筋など筋肉の元になるたんぱく質や
必須アミノ酸が豊富に含まれています。
他にも美容効果のあるビタミンAや、
ビタミンB、カルシウムなども含まれているので、
積極的に取りたい食品ですね。
ただし、チーズはカロリーが高いので、
食べ過ぎには注意しましょう。
バストアップに良いエクササイズをしてから
チーズを摂ることでバストアップ効果もより高めることができます。
朝食やおやつなど、積極的にチーズを取り入れて
美しい魅力的なバストを目指していきましょうO(≧▽≦)O
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