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こんにちは、バストケアコンサルタントのまやです。
「鶏肉を食べたら胸が大きくなった」
という話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
お肉って太りそうなイメージですよね?
でも、最近はお肉を食べてダイエットするという
「肉食ダイエット」が広く知られるようになってきました。
ダイエットには不向きだと言われていたこのお肉が
ダイエット方法となったように、
お肉によるバストアップも注目されているのです。
そして、お肉の中でも「鶏肉」が
バストアップには適していると言われています。
では、なぜ牛肉や豚肉ではなく鶏肉がいいのか、
どこの部位がいいのか、
バストアップと鶏肉の関係は、などについて詳しく解説していきます。
目次
・鶏肉がバストアップにいい理由とは
まずは、バストアップに鶏肉がいいと言われている理由を
分析していきましょう。
◎肉に含まれているたんぱく質がバストアップのカギ
たんぱく質は、身体の三大栄養素のひとつで、
ホルモン分泌を促す働きや、
筋肉や皮膚の構成に関わる働きをしています。
ホルモン分泌を促すことで、
女性ホルモンのエストロゲンが正常となり、
エストロゲンの働きによって、乳腺が発達してバストアップに繋がります。
また、筋肉や皮膚の構成に関わる働きによって、
バストを支えている筋肉が成長したり、
肌のハリが保たれて、
バストアップやバストの維持に繋がるのです。
つまり、バストを豊かにしたり、
ハリのある上向きのバストを維持するためには
たんぱく質はとても大切な栄養素なんです。
たんぱく質については
こちらの記事で詳しく書いています。
◎牛肉や豚肉ではなく、鶏肉がいいのはなぜ?
鶏肉だけではなく、
肉類全般にたんぱく質は豊富に含まれています。
ですので、牛肉や豚肉でもバストアップはできると言えます。
では、なぜ鶏肉がいいのか?
それは、カロリーが低く、
価格が安価で続けやすいからです。
たんぱく質を多く摂取するために肉類を大量に食べてしまうと、
カロリーも大量に摂取することになります。
カロリーを大量に摂取してしまうと、
太ってしまう恐れがありますよね。
しかし鶏肉は、高たんぱく低カロリーです。
カロリーがまったく気にならないという人は
特に鶏肉にこだわる必要はないのです。
また、
たんぱく質だけ考えるなら大豆製品でも十分に補えます。
「畑のお肉」と呼ばれるくらいですからね(*^-^)
しかし、肉類に含まれる動物性たんぱく質は、
植物性たんぱく質に比べてアミノ酸がバランスよく含まれています。
身体の中で作り出せない必須アミノ酸である「リジン」を
多く含んでいるのも動物性たんぱく質の特徴です。
筋肉を作ったり、ホルモン分泌を促すためにより良いのは
肉類だともいえるのです。
◎肉類のたんぱく質含有量は?
鶏肉以外も含め、
肉類のたんぱく質含有量はどのくらいなのでしょうか。
<肉100gあたり>
- 鶏肉のささみ ・・・23g
- 牛ヒレ肉 ・・・24g
- 豚ヒレ肉 ・・・23g
それぞれの肉で、一番カロリーが低い部位で比較してみました。
見て頂くと分かるように、
たんぱく質の量は種類が違ってもほとんど変わりません。
どれを食べてもほぼ同じ量のたんぱく質が摂れるのであれば、
安価でカロリーの低い食材を選ぶのが良いですよね。
・鶏肉の中でおすすめの部位は?
では、鶏肉の中でどの部位がたんぱく質を豊富に含んでいて、
バストアップに最も効果的なのでしょうか。
◎鶏肉の部位別たんぱく質ランキング
鶏肉には、以下のような部位があります。
それぞれの部位100gあたりのたんぱく質含有量を
ランキングにしてみましたよ。
たんぱく質が多くて、脂質やカロリーが圧倒的に少ないのは
「ささみ」ですね。
しかし、鶏肉に含まれている脂質は悪い脂質ではありませんので、
それほど敬遠しなくても問題ありませんよ(^▽^)/
◎バストアップに最も効果が期待できる部位
鶏肉の部位の中で、
最もバストアップに向いている部位はどこなのでしょうか。
こちらもランキングにしてみました。
1:ささみ
2:もも肉
3:むね肉
それぞれ解説していきましょう。
◆ささみ
高タンパク低カロリーである「ささみ」が一番のおすすめです。
たくさん食べても、
カロリーをあまり気にする必要もありません。
ただ、脂質が少ないので、
オリーブオイルなど良質な油を
一緒に摂るようにすると良いですよ。
◆もも肉
もも肉のたんぱく質はほかの部位と比べると少なめですが、
皮にはコラーゲンが多く含まれています。
コラーゲンも肌の再生などにとても効果がある成分なので、
たんぱく質と一緒に摂ることで、
バストアップの効果が更に期待できます。
ただし、カロリーが高めの部位ですので、
食べ過ぎには十分注意しましょうね。
◆むね肉
むね肉はたんぱく質と脂質のバランスが良い部位です。
ささみのようにパサパサしていないので、
お肉好きの人がカロリーを気にしないで美味しく食べるには
むね肉が一番適していると思いますよ。
・たんぱく質は1日にどのくらい摂ればいい?
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厚生労働省の基準によると、たんぱく質の1日の摂取目安量は
成人男性が50g、成人女性が40gです。
たんぱく質は、摂りすぎるとエネルギーを消費しきれず、
体重が増加する可能性があります。
それだけでなく、
内臓疲労を起こしたり、
悪玉菌を増やして腸内環境が悪化することもあるので、
推奨摂取量は守るようにしましょう。
また、鶏肉ばかりを食べ続けていると、
痛風や腎臓病の危険性があることも報告されています。
鶏肉を取り入れつつ、
様々な栄養素を含んだ食材をバランスよく摂るように心がけましょう。
・バストアップ効果を高める、鶏肉と一緒に摂りたい食材とは
鶏肉だけでもバストアップが期待できる食材ですが、
合わせて食べることでさらに効果が高まる食材があります。
一緒に食べると良い食材とは、どんな食材でしょう。
◎キャベツ
キャベツには、
ボロンというバストアップに効果的な成分が含まれています。
ボロンには女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促す
働きがあります。
さらに、キャベツにはビタミンCも含まれていて、
肌にハリを持たせ、胸をきれいに見せてくれます。
鶏のから揚げなどの付け合せや、
サラダなどで鶏肉と一緒にぜひ食べたい食材です。
ボロンは非常に熱に弱いので、
キャベツは生で食べるようにしましょう。
キャベツのバストアップ効果については、
こちらの記事で詳しく書いてます。
⇒キャベツに含まれるボロンってどんな成分?バストアップ効果あるの?
◎トマト
トマトにはリコピンなど抗酸化作用を持つ成分が
豊富に含まれています。
抗酸化作用によって、
活性酸素を抑え血液が綺麗に保たれます。
さらに、トマトに含まれるビタミンCは
鶏肉のコラーゲンの吸収を高めてくれる働きがあるので、
一緒に摂ることで効果アップが期待できる食材です。
トマトも、キャベツと同様、
鶏肉料理の付け合せやサラダで食べると良いですね。
また、鶏のトマト煮込みなど
一緒に調理しても美味しく食べられますよo(*^▽^*)o~♪
◎ぶどう
意外と思われるかもしれませんが、
ぶどうは鶏肉と相性が良い食材です。
イスラエル料理では良くある組合わせで、
美容効果を高めると言われています。
ぶどうに含まれているポリフェノールによる抗酸化作用によって、
血行が促進され、栄養がバストに行き届きます。
ぶどうそのものでなくても、
ワインやレーズン、ジュースなどでも同じ効果が期待できますよ。
料理にワインやジュースを合わせて飲むのも良いですし、
鶏肉をワインで煮たり、
レーズンと一緒に炒めたりもできるので
料理の幅も広がりそうですねo(*^▽^*)o
・運動を取り入れよう
たんぱく質を摂るだけでは筋肉は育ちません。
鶏肉を摂りつつ運動をプラスすることで、
大胸筋や小胸筋など
バストアップに必要な筋肉が発達してくれるのです。
激しい運動でなくても、マッサージやストレッチなどでも良いので
運動を行なって筋肉を刺激した後に鶏肉を摂るようにすると
さらに効果が期待できますよ。
マッサージやストレッチ方法は、
こちらのサイトでも紹介していますので、
ぜひ読んでみてくださいね(*'ー'*)
・まとめ
いかがでしたか?
バストアップに鶏肉が良いと言われる理由が
お分かりいただけたのではないでしょうか。
良質なたんぱく質を豊富に含む肉類の中でも、
カロリーが低い鶏肉は、
積極的に摂りたい食材です。
たんぱく質の摂取量には十分気をつけながら、
バランスの良い食事を心掛けることも大切ですよ。
そして、鶏肉でたんぱく質を補う前に運動を行なうことを
おすすめします。
美しくバストアップしていくために
ぜひ頑張っていきましょうo(*^▽^*)o
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