バストのしくみを知ろう!知っておけばバストアップの結果は変わる

目安時間:約 13分

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こんにちは、バストケアコンサルタントのまやです。

 

 

ハリのある美しい形のバストにしたい!

バストを大きくしたい!

 

 

バストに何かしら悩みを持っている人は多くいます。

 

 

 

悩みとまではいかなくても、もう少しこうなったらな~と

思っている人も含めると、

ほぼ女性のすべてなのではないでしょうか。

 

 

 

 

しかし、バストのしくみをちゃんと理解できている女性って

意外と多くないということはご存じですか?

 

 

 

 

バストのしくみを理解すれば、

豊かな美しいバストを手に入れる為に

 

・何を気を付けなければいけないのか

・何をしたら良いのか

 

が分かります。

 

 

 

ということで、まずはバストのしくみかを知ることが大切ですね。

 

 

バストのしくみ

 

バストは下図のような組織から構成されています。

 

それぞれの働きについて、簡単に説明しますね。

 

 

 ★大胸筋 

 

バストの土台となる筋肉です。

 

バストの重みを支えている筋膜と筋肉で構成されていて、

乳腺や皮下脂肪組織を内側から支えています。

 

 

上向きバストを維持するためには、

大胸筋の役割は重要なのです。

 

 

 

 ★皮下脂肪 

 

外からの刺激から乳腺を守るため、

乳腺を取り囲むように脂肪があります。

 

 

バストの柔らかさや丸み、

ハリなどは皮下脂肪の量で決まるとも言われています。

 

 

★ 乳腺 

 

母乳を分泌する組織で、乳管と小葉からなります。

 

小葉(しょうよう)と乳管は、ぶどうのようなイメージで構成されており、

ぶどうの房のような部分が小葉で、母乳をつくっています。

 

小葉で作られた母乳を乳頭まで運ぶための管が乳管です。

 

バストには、乳頭から枝分かれするように、15~20本の乳管があります。

人によって乳管の本数が違います。

 

 

乳腺は、増やすことができない組織ですが、

しぼんだ乳腺を膨らまして発達させることは

年齢に関係なく可能です。

 

 

 

 

 ★クーパー靭帯 

 

乳腺を支えている組織です。

 

 

クーパー靭帯の働きによって、

バストが吊り上げられて支えています。

 

 

 

クーパー靭帯は、

一度伸びきってしまうと元に戻らないという特徴があります。

 

 

 

その為、クーパー靭帯を守ることは、

バストの下垂を防ぐには、とても大切なことなのです。

 

 

一生の中でこんなにバストは変化する

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年を重ねても、いつまでもハリのある美しいバストでいたいのは当然。

 

 

でも、バストは年齢とともに変化し続けます。

 

 

 

その変化をつかさどるのが、女性ホルモン

 

 

 

 

女性ホルモンが分泌されると、

乳腺が刺激され発達することでバストに脂肪がつくやすくなり、

ハリのある大きなバストになります。

 

 

若い頃何もしなくても、ハリのあるバストを保てていたのは

女性ホルモンが多く分泌されているからなんですね(^^)

 

 

 

そして、年齢を重ねていくにつれ、

少しずつ女性ホルモンの分泌が少なくなっていきます。

 

 

女性ホルモンの分泌が少なくなることで、

乳腺がしぼむ「萎縮」状態となり、

バストはハリをなくし垂れていくのです。

 

 

 

・20代頃まで

バストにハリや丸みがあり、垂れていない状態。

 

・30代

デコルテや脇側のボリュームが少しずつ無くなっていきます。

 

・40代

バスト下部のボリュームがなくなり、乳頭が下向きになっていきます。

 

・50代

バストがしぼみ、下部や横に流れ、完全に垂れた状態になります。

 

 

 

あくまで年齢は目安ですが、バストの形はこのように変化して

いくのです。

 

 

 

バストの老化を引き起こす3つの原因

 

先ほどお話したように、

バストの形は、年齢とともに自然と変化していくものです。

 

 

しかし、実は

年齢以外にもバストの老化を早めてしまう原因があるのです。

 

 

 

1.授乳による老化

 

妊娠から出産、授乳の間は、バストは大きくなります。

 

 

 

それは、母乳をつくるために乳腺が発達し、

小葉に母乳がたまることで小葉が膨らむからです。

 

 

 

しかし、授乳期を終えると乳腺が役目を終えるため、

バストは一気にしぼみます。

 

 

授乳期に大きくなったバストによって伸びた皮膚が余り、

たるんで垂れてしまいます。

 

 

でも、バストを老化させるが嫌だからと

授乳しないわけにはいきませんよね。

 

 

授乳中や授乳後にバストケアをしっかり行うことで、

バストの老化を防ぐことが可能です。

 

 

 

2.ダイエットとリバウンドによる老化

 

急激なダイエットによる体重の大幅な増減は、

バストも同じように、

大きくなったりしぼんだりを繰り返すことになります。

 

 

太ることでバストにも脂肪がつき、胸が大きくなります。

 

その際、バストの皮膚も合わせて伸びます。

 

 

 

そして、急激に体重を落とすと、

バストも急激に小さくなり、

伸びた皮膚が余ってたるみんでしまうのです。

 

 

 

ただし、急激なダイエットではなく、

身体に合わせて少しずつ痩せていくダイエットは

 

バストが小さくなりにくく、小さくなっても伸びた皮膚も

身体に合わせて戻っていくため、余ることはありません。

 

 

 

 

 

すぐに痩せたい!はバスト老化に直結ですよ!

 

 

 

身体の為にもバストの為にも、ダイエットはゆっくり

行いましょうね。

 

 

 

3.激しい運動

 

激しい運動を行なうと、

バストが上下に大きく揺れて動きますね。

 

 

バストが大きく動くと、

乳腺を支えているクーパー靭帯が伸びてしまいます。

 

 

 

クーパー靭帯はゴムのような組織です。

 

 

その為、運動によってクーパー靭帯が伸びても

ちゃんと元に戻ります。

 

 

 

 

しかし、何度も使ううちにゴムが伸びきってしまうのと同じように

 

バストが上下に大きく動く運動を続けることで、

クーパー靭帯が伸びきってしまい、

元に戻らなくなってしまうのです。

 

 

 

伸びきってしまったクーパー靭帯は

元に戻すことができません。

 

 

 

さらにクーパー靭帯は、

年齢とともに生成能力も低下していきますので、

切れた靭帯の再生も正常にできなくなっていきます。

 

 

 

その結果、

どんどんとバストが垂れていってしまうのです。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

 

バストのしくみを知ることで、どの組織にアプローチしていけば

バストアップできるのかが分かったのではないでしょうか。

 

 

そして、バストの老化を早めない為には、

 

・体重の大きな増減を繰り返さない

・バストをできる限り揺らさない

 

を心がけて生活することが大切ですよ(^O^)/

 

 

 

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