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バストのカップサイズは変わっていないはずなのに、
なんとなくバストが垂れてきたかも!?と感じていませんか?
バストの下垂を防ぐには、
胸や胸の周りの筋肉を鍛えることが大切だと分かっていても、
キツイしめんどくさいと思って続かないという人もいると思います。
バストアップのためとはいえ、単調で退屈な運動よりは、
楽しみならができる運動の方が続けられそうな気がしませんか?
そんなあなたには、チューブを使った筋トレがおすすめです。
チューブトレーニングなら、楽しみながら自宅で簡単に行なうことができ、
バストアップ効果も期待できます。
そこで今回は、チューブを使った筋トレ方法をご紹介します。
目次
・筋トレに使うチューブの種類
上向きバストを取り戻すには、
上半身、特にバスト周りをほぐしたり鍛えたりするのが最も効果的です。
でも、筋トレはきついイメージが強いですよね。
しかし、チューブを使って行う筋トレはキツくないので、
誰でも簡単にできちゃいますよ。
◎筋トレに使うチューブってどんなもの?
筋トレに使うチューブには大きく分けて2種類あります。
ひとつは、器具にゴムチューブが繋がっていて、
筋肉ムキムキの男性がジムで行っているイメージが強いものです
そしてもうひとつは、
様々な形状のゴム製のチューブのみで使われるものです。
スポーツ用品店のほか薬局などにもありますので、
見たことがあるという人は多いのではないでしょうか。
ゴムチューブのみのものには、様々な種類があります。
ここに文章を書く
- ひも状のゴムチューブ
- 持ち手付きひも状ゴムチューブ
- リング状のゴムチューブ
- 八の字のゴムチューブ
これらは、どれを使ってもバストアップ効果が期待できます。
ただ、行なう筋トレ方法によって、
使いやすいタイプと使いにくいタイプがあります。
そのため、筋トレ内容に合ったものを選んだり、
トレーニング方法に合わせて使い分けたりすると良いですね。
ひも状のゴムチューブは好きな長さに切ったり、結んで使ったりと
応用がきき使いやすいですが、
取っ手がなく持ちにくいため、ゴムを弾いてけがをしないように注意しましょう。
◎チューブは自宅で簡単にできる筋トレ法
器具に繋がったチューブでのトレーニングはジムに行く必要がありますが、
ゴムチューブのみのものであれば、
自宅で簡単に始めることができますよね。
チューブを引っ張る強さも、弱いものから強いものまであるため、
自分の筋力に合った強さを選ぶことで楽に続けられます。
そして、魅力的なのは安価だということ。
一般的には1,000円前後で販売されていますが、
最近では、種類によっては100均でも買うことができますよ。
・チューブ筋トレのバストアップ効果とは?
それでは、チューブを使った筋トレが、
具体的にどのようなことバストアップ効果があるのかを
見ていきましょう。
◎筋肉を鍛えてバストアップ!
私たち日本人のバストは外国人のバストと比べると、
実は、横に広がりやすく、下垂しやすいという残念な特徴を持っています。
そのため、チューブを使ったトレーニングで
バストやバスト周りの筋肉を鍛えれば、
外国人のようにピンと張ったバストをつくる効果が期待できます。
◆バスト周りの筋肉を鍛えてハリを取り戻す!
チューブを使った筋トレでは、
バストやバスト周りにある筋肉を効率的に鍛えることができます。
大胸筋など、バストの筋肉を鍛えることで
バストにハリを持たせることができ、
上向きの美しいバストを手に入れることができます。
◆バスト横の筋肉を鍛えて横流れを防ぐ!
チューブトレーニングでは、
鍛えにくい場所である、バストの横にある筋肉を鍛えることもできます。
そのため、チューブ筋トレによって、
横に流れやすいバストをグッと内側へ戻すことが期待できます。
◆胸鎖乳突筋を鍛えて下垂を防ぐ
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)とは、
首の横から鎖骨にかけて伸びている筋肉のことです。
首を横に向けた際に、斜めに盛り上がる線が現われると思いますが、
これが胸鎖乳突筋です。
チューブトレーニングでこの筋肉を鍛えると、
胸を上に引っ張り上げてくれるため、バストアップ効果があるのです。
◆背中の筋肉も同時に鍛えられる
背中の筋肉が、
バストアップにとって重要なことはご存知でしょうか?
バストは、なにも身体の前面にある筋肉だけで支えている訳ではありません。
バストをしっかりと引っ張り上げるためには、
背中の筋肉を鍛えほぐすこともとても大切なことなんです。
チューブトレーニングなら、バスト周りの筋肉を鍛えながら
背中の筋肉も刺激することができるため、
上半身全体の筋肉がまんべんなく鍛えられ、
バストアップとスタイルアップの両方に効果が期待できるというわけなんですよ。
背中とバストアップの関係については
こちらで詳しく書いてます。
⇒バストアップの秘訣は背中だった!僧帽筋を鍛えて上向きバストへ
◎筋肉を鍛える以外のバストアップ効果
チューブトレーニングを行なうことで、
上半身の筋肉が鍛えられ、バストアップ効果が期待できます。
しかし、筋肉を鍛えるだけがバストアップできる理由ではありませんよ。
チューブトレーニングによって、
バストアップが期待できる理由は、まだまだあるんです。
◆女性ホルモンが届きやすくなる
チューブトレーニングでバストの筋肉が鍛えられると、
血行が促進されるため、
バストに女性ホルモンが届きやすくなります。
胸を大きくする為には、女性ホルモンの働きが必要不可欠ですが、
血行が悪ければ、女性ホルモンをバストまで十分に届けることができません。
チューブトレーニングで、胸の筋肉を鍛えてバストを上向きにするだけでなく、
バストサイズ自体が大きくなる可能性もあるのです。
◆血行促進効果で、バストに栄養が届きやすくなる
バストに必要な栄養も、女性ホルモンと同様に
血液に乗って運ばれます。
そのため、チューブを使って筋肉を鍛え血行が促進されれば、
バストに必要な栄養が、しっかりとバストに届けられるようになり、
バストの成長が期待できるのです。
また、リンパの流れも促進されるため、
老廃物が滞ることなく排出できるようになります。
すると、細胞の再生が活性化されるため、
バストの肌のハリや弾力が良くなることも期待でき、
大きいだけじゃなく美しいバストを手に入れることができます。
◆二の腕や背中を引き締める
チューブを使った筋トレでバストアップを目指すメリットは、
二の腕や背中の引き締め効果があることです。
二の腕や背中などの筋肉を鍛えて引き締めることで、
バスト周りが細くなり、
バストが大きく見えるという見た目効果が期待できるのです。
・バストアップ効果のあるチューブを使った筋トレ方法
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では、チューブを使った筋トレで、バストアップする方法をご紹介していきます。
今回使用するのは、ひも状またはリング状のゴムチューブです。
他の種類を持っている場合は、応用してやってみてくださいね。
◎基本のストレッチ
ゴムチューブを脇の下を通して背中に回し、両端を持ちます。
縄跳びを始めるときのイメージで、
そのまま脇の下まで紐を上げた状態ですね。
両腕を斜め上にあげ、チューブを引っ張ります。
この時に腕を上げる位置によって、刺激される筋肉が変わってきます。
どこの筋肉が刺激されているのかを感じながら、
腕の角度や位置を調整してみてくださいね。
◎チェストフライ
バストアップのためのチューブエクササイズの代表とも言えるのが
チェストフライです。
腕を大きく広げたり閉じたりを繰り返し、大胸筋の伸縮を行なうことで、
大胸筋内部までしっかり刺激することができます。
やり過ぎると、大胸筋が大きくなりすぎて
バストがかたくなったり、胸の形が崩れる可能性があるため、
鍛えすぎに注意です!
1:チューブの両端を持ち、背中へ回します。
2:両ひじは伸ばしたままで、腕を体の真横から前へ動かします。
3:ゆっくり数回繰り返します。
動画では、肘をまっすぐにのばしていますが、
伸ばした状態だと、肘を傷める可能性があるため、
肘は少し曲げて行なう方が良いです。
また、腕を横に広げた際に、体よりも腕が後ろに行ってしまうと、
肩に負担がかかるので気をつけましょう。
胸の内側に効いているのを感じながら、
ゆっくりとした動作で行いましょう。
◎チューブローイング
チューブローイングでは、背中の筋肉を鍛えることができます。
背中の筋肉を鍛えることで、姿勢が良くなり上向きのバストを目指します。
また、腕を引く動作なので、二の腕の引き締めにも効果があります。
《やり方》
1:床に座り、足にゴムチューブを引っかけます。
2:ゴムチューブの両端を持ち、引っ張ります。
腕の力ではなく、胸や背中の筋肉を使うイメージで引っ張りましょう。
動画を見てみると分かりますが、
ゴムチューブを引っ張ったとき、
バストがグッと上向き、ボリュームも出ていると感じますよね。
大胸筋やバスト周りの筋肉も刺激されているので、
続けることで、バストアップ効果が期待できますよ。
ただし、負荷は強すぎない程度にしましょう。
負荷を強くすればバストアップ効果が高くなるわけではないのです。
バストの柔らかい脂肪をキープしながら
バストアップすることが大切です。
・バストアップのためのチューブトレーニングで注意すること
バストアップ効果が期待できる、チューブトレーニングの方法をご紹介しましたが、
実は、美しくバストアップするためには注意すべきことがあります。
チューブを使ったトレーニングはとても簡単ですが、
注意しないと、美しくバストアップ出来ない可能性もあるのです。
◎チューブの負荷を強くしすぎない
早くバストアップしたいからと、
チューブの負荷が強いものを使っていると、
筋肉が鍛えられ過ぎて、かたい筋肉になってしまいます。
バストアップのために必要な筋肉は、
ムキムキではなく、柔軟性のある程よく鍛えられた筋肉ですよね。
負荷の強いチューブを使うと、
バストアップ出来ても、ただ胸板が厚いだけになったり、
かたいバストや、形の崩れたバストになる危険性があります。
チューブの負荷を強くしすぎないことが、
美しくバストアップするためには大切です。
◎回数を多くやり過ぎない
チューブトレーニングでバストアップを目指すには、
一度に行なう回数は15~20回までにしましょう。
回数を多くやり過ぎると、胸がかたくなったり、
せっかくのバストの脂肪が落ちてしまう可能性があります。
程よく筋肉が刺激されたなと感じる程度でやめるようにしましょう。
・バストアップ効果を更に高めるには?
チューブトレーニングと合わせて行なうことで、
バストアップ効果が高まるものがあります。
効率的にバストアップするために、ぜひ合わせて行ってみましょう。
◎筋トレ後のストレッチやマッサージ
チューブトレーニングの後にストレッチやマッサージを行うと
バストアップ効果が更に高まります。
チューブトレーニングで刺激した筋肉をストレッチやマッサージでほぐすことで、
筋肉は柔らかく柔軟性を持ったまま成長してくれます。
また、ストレッチやマッサージで血行を更に促進することで、
筋肉の成長を促し、バストアップが期待できます。
筋肉をほぐすストレッチ方法はこちら
バストアップマッサージ方法はこちら
また、入浴後にバストマッサージを行なう際は、
バストアップクリームやボディオイルを使ってマッサージするのがおすすめです。
何もつけずにバストマッサージをすると、
肌やリンパなどを傷つけてしまう可能性があるので気をつけましょう。
・まとめ
いかがでしたか?
チューブは安価で手に入りやすく、
トレーニング方法も簡単で続けやすいのが特徴です。
ゴムチューブを使った筋トレ方法は、
バストアップ効果だけでなく、二の腕や背中の引き締め効果もあるため、
ボディラインも美しくなってくれます。
自宅で気軽に、楽しみながらチューブトレーニングを続けて、
上向きバストをてに入れましょう♪
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