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こんにちは、バストケアコンサルタントのまやです。
最近、バストアップを目指している人の間で話題になっているのが
「おっぱいはずし(はがし)」というもの。
胸筋や側胸筋にはりついてしまったおっぱいをはずすことで、
柔らかいふわふわバストを手に入れることができるんです♪
「おっぱいはずし(はがし)」と聞くと、
なんとなく痛そうなイメージがありますが、
実際は全くそんなことありませんので安心してくださいね。
今回は、おっぱいはずし(はがし)の方法とその効果について
解説していきます。
目次
・「おっぱいはずし」って何?
◎神藤多喜子さん考案のおっぱい体操
おっぱいはずし(はがし)とは、
元助産師の神藤多喜子さんが考案したバストアップ体操です。
長年助産師として、
多くのママを見てきた神藤多喜子さん。
「出産後にバストの形が崩れるという女性の悩みを解消したい」
という想いがあったそうです。
そこで、さまざまな理論を用いて研究を行い
ようやく考案されたのが、
おっぱい体操です。
おっぱい体操は、
「おっぱいはずし(はがし)」と「おっぱいゆらし」の
2つがセットになっています。
出産後の女性のために考案された体操ではあるのですが、
出産経験の有無に関係なく、
誰が行っても効果が期待できる体操なんですよO(≧▽≦)O
◎バストは筋肉にはりついている
バストは、筋肉や靭帯、皮膚によって支えられ、
下垂を防いでくれています。
しかし、自分のサイズに合っていないブラジャーを付けていたり、
姿勢が悪かったりすると、
バストが筋肉にはりつきすぎて、硬くなってしまいます。
バストが筋肉にべったりとはりつくと、
バストサイズも落ちてしまい、
硬く丸みのない胸になってしまうのです( lll0□0lll)
また、バストのはりつきは、硬くなったり形が崩れるだけでなく、
リンパや血液の流れも悪くなってしまいます。
リンパや血液の流れが悪くなれば、
バストに十分な栄養が行き届かなくなりバストアップの妨げになります。
さらに、老廃物が滞ることで
肌荒れやバストの老化が進むなんてことにもなるのです(´∩`。)
◎おっぱい体操でふわふわバストへ
「おっぱいはずし」と「おっぱいゆらし」の
2つのおっぱい体操を行なうことで、次のような効果があります。
- バストの形が整う
- バストにハリが生まれる
- ふわふわの柔らかいバストになる
- 乳首の形が良くなる
- 質の良い母乳が出やすくなる
筋肉にはりついていたバストはがすことで、
脇や下部に流れたままくっついてしまった脂肪が正しい位置に戻り、
バストの形が整います。
そして、筋肉にはりついたバストを自由にしてあげることで、
柔らかくふわふわバストを取り戻すことができるんです。
・「おっぱいはずし」と「おっぱいゆらし」やり方は?
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おっぱい体操は、
「おっぱいはずし(はがし)」と「おっぱいゆらし」の
2つがセットになっています。
それぞれの方法を見ていきましょう。
◎おっぱいはずしの方法
筋肉からおっぱいをはがすイメージです。
おっぱいを自由にしてあげることで柔らかいバストをつくります。
★1. 二の腕をさする
左腕を上にピンと伸ばし、
肘からわきの下に向けて10回程度さすります。
★2.バストを集める
左腕は上げたまま、
右手で、左の肩甲骨の下側からおっぱいの脇に向けて、
10回さすります。
このとき、お肉を寄せ集めるようなイメージで行いましょう。
★3. バストをはがす
右手を熊手のように広げ、左の脇から鎖骨の中央に向かって
かき集めるように10回お肉を持ち上げます。
このとき、おっぱいをはずすイメージで行うと良いです。
★4. バストを持ち上げる
熊手のように広げた右手で、左のバストを上に向かって
10回ほど、かき集めるように持ち上げます。
3と同様、おっぱいをはずすイメージで行いましょう。
ただし、強く持ち上げすぎないように注意してくださいね。
右胸も同様に行いましょう。
◎「おっぱいゆらし」の方法
次はおっぱいゆらしの体操です。
柔らかくなったバストを適度にゆらし
血液やリンパの流れを活性化させてあげることで
ハリのあるバストを作ります。
★1.ななめに持ち上げてゆらす
右手で左胸を外側下部から斜め上へ持ち上げます。
1秒間に3回の速さで10秒間揺らします。
★2.下から持ち上げてゆらす
両手でバストを下から持ち上げます。
1秒間に3回のリズムで10秒ほど揺らします。
言葉で解説すると、一見難しそうに見えますが、
やってみると意外と簡単ですよ♪
神藤さんの動画もありますので、
参考にしてくださいね。
・おっぱい体操を効果的に行なうポイント
バストに良い体操も、
正しく行わないと効果が出にくくなってしまいます。
それどころか、
逆にバストの老化を早めてしまう可能性も。
正しく効果的に行なうためのポイントについて
見ていきましょう。
◎心臓のある左から行なう
おっぱいはずしは、
心臓のある左側から行なうことが重要なポイントです。
バストは、左右の形や大きさが違うように、
リンパや血液の流れも左右で異なります。
左のバストから行なうことで、
効率的にリンパや血液の流れがよくすることができ、
バストアップ効果が期待できるのです。
◎ 強い力で行わない
早く効果が出て欲しいと思い、
ついつい強い力で行ってしまいたくなりますが、
それはダメです!
肌をひっぱるように行うと、肌を傷つけてしまいます。
また、力を入れ過ぎると、
バストを支えているクーパー靭帯を傷つけてしまう危険性もあるのです。
バストを優しく包み込むように行うことが大切です。
◎曖昧なやり方で行わない
おっぱい体操は、正しい方法でないと効果がありません。
神藤さんのほか、
さまざまな専門家が監修を務めているPROIDEAの
「おっぱい体操動画」がYoutubeにて公開されています。
※先ほどご紹介の動画など
動画を参考にして、
正しいやり方で行い効果を実感しましょう。
さらに、もっと本格的におっぱいはずしを極めたいという人には、
神藤多喜子さん出版の本&DVDがおすすめです。
バストアップだけでなく、
全身のストレッチ方法や女性ホルモンとの上手な付き合い方
なども書かれていてとても”ためになる”本ですよ。
DVDでよくわかるきれいをつくるおっぱい体操 [ 神藤多喜子 ]
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・やらない方がいい時期がある!?
おっぱい体操は、
基本的にはいつやっても問題ありません。
ですが、より効果的に行なうのであれば、
やはり身体が温まっている入浴中や入浴後がおすすめです。
ただし、
時期的に行わない方が良いタイミングがあります。
◎生理中は控えましょう
おっぱい体操を行うと血液の循環が良くなり、
血液がバストに集中しやすくなります。
血液と一緒に女性ホルモンなどがバストに集中することで、
月経トラブルを引き起こす場合があります。
生理中はおっぱいはずし体操を行なうのは避け、
ゆったりと過ごすように心がけましょう。
◎妊娠中は無理をしない
妊娠中のおっぱいはずしは特に問題ありませんが、
行なう際に注意すべき点があります。
それは、乳頭を刺激しないように注意することです。
妊娠中、乳頭が刺激されると、
子宮を収縮させるホルモンの分泌が促されると言われています。
子宮の収縮が活発になると、
早産や流産を引き起こす可能性があります。
おっぱいはずしを行なっている際、
お腹が張るなどの症状があらわれた場合は、すぐに中断してください。
妊娠中は、あまり無理をせず
できる範囲で行うことが大切です。
◎授乳中は積極的に行いましょう!
妊娠中とは逆に、
授乳中は、おっぱいはずし体操を積極的に行うと良い時期です。
おっぱいはずしを行なうことで、
血液の循環が良くなり、
母乳がたくさん出るようになるためです。
しかも、母乳が出やすくなるだけでなく、
十分に栄養が届けられるため、
より栄養のある、美味しい母乳になるのです。
おっぱい体操を行なうことで、
乳腺の詰まりを改善、予防できるため、
乳腺炎のリスクも低くなります。
また、授乳中からおっぱいはずしを行なうことで、
授乳によるバストの下垂や形の崩れを防ぎ、
ふわふわの柔らかいバストを維持することができますね。
・マッサージも一緒に行なうとさらに効果的!
おっぱい体操によって、
血行やリンパの流れが良くなったバストに
バストマッサージやリンパマッサージを行なうことで
さらに効果が期待できます。
バストマッサージの方法はこちら
リンパマッサージの方法はこちら
・まとめ
いかがでしたか?
おっぱいはずし(はがし)は、他のマッサージとは違い
即効性のある体操です。
毎日継続して行えば、
ハリも柔らかさも兼ね備えた理想的なバストが手に入れられるだけでなく、
リンパや血液の流れが良くなり、
バストアップ効果も期待できます。
授乳中の女性だけでなく、
バストに悩みを抱えているすべての人におすすめですよ!
ぜひ、参考にしてみてくださいねヾ(〃^∇^)ノ
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