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こんにちは、バストケアコンサルタントのまやです。
バストアップには大豆イソフラボンが良い
という話を耳にしたことがあるという人は多いと思います。
でも、なぜ大豆イソフラボンがバストアップに良いのかを
理解している人は意外と少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、
大豆イソフラボンとバストアップの関係性など
バストが気になる人ならぜひチェックしておきたい内容を
ご紹介します(^▽^)/
目次
・大豆イソフラボンとはどんな成分なの?
大豆イソフラボンは、
大豆の胚芽に多く含まれている植物性ポリフェノールの一種です。
大豆イソフラボンは、
植物エストロゲンとも呼ばれていて
女性ホルモンのエストロゲンと構造が非常によく似ているという特徴があります。
出典:https://www.kagayaki-project.jp
構造が良く似ていることからも分かるように、
大豆イソフラボンは、
エストロゲンと非常に似た働きをしてくれることが
分かっています。
そして、イソフラボンには、
グリコシド型とアグリコン型の2種類が存在します。
◎グリコシド型イソフラボンとは
イソフラボンの周りに糖がくっついている
配糖体という形で存在しているイソフラボンのことを
グリコシド型イソフラボンといいます。
グリコシド型イソフラボンは、
糖が周りにくっついているため胃では消化されず、
腸内細菌が糖を分解することでようやく吸収されるようになります。
そのため、吸収までに6~8時間かかるといわれています。
◎アグリコン型イソフラボンとは
糖がすでにはずされていて
単独で存在しているイソフラボンのことを
アグリコン型イソフラボンといいます。
アグリコン型イソフラボンは糖を分解する必要がないため
胃や小腸ですみやかに吸収されます。
そのため、吸収までの時間はほんの2~3時間しかかかりません。
◎大豆製品はほとんどがグリコシド型イソフラボン
大豆製品は、ほとんどがグリコシド型イソフラボンです。
ただ、唯一アグリコン型イソフラボンを含んでいるのが
「味噌」です。
味噌は、発酵の過程ですでに糖がはずれた状態になることから
大豆製品の中では唯一のアグリコン型なんです。
しかし、同じように大豆を発酵してできる納豆はグリコシド型
なんですよ。
なんだか不思議ですね・・・(ο´・д・)??
どうやら、
納豆菌には糖を分解する力が十分ではない為のようです。
味噌以外の大豆製品はグリコシド型イソフラボン
と覚えておくと良いでしょう。
・エストロゲンと似た働きでバストアップに!
では、大豆イソフラボンがバストアップにどのような効果があるのかを
解説していきます。
先ほどもお話しましたが、
大豆イソフラボンとエストロゲンの組織構造は非常によく似ています。
そこがカギなんです。
女性ホルモンのエストロゲンは、「美のホルモン」といわれていて
乳腺組織を発達させる働きを持っています。
つまり、エストロゲンと酷似している大豆イソフラボンにも
美のホルモンと同じような働きが期待できるということなのです。
バストはそのほとんどが脂肪と乳腺でできています。
乳腺が発達することは、バストアップに直結するといえるほど
重要なことなのです。
・大豆イソフラボンの過剰摂取は危険!?副作用はある?
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大豆イソフラボンの1日の摂取目安量の上限値は70~75mgと
されています。
大豆イソフラボンはエストロゲンと似た作用があり、
胎児の発育に影響を及ぼす可能性があるため、
妊婦や授乳中の女性が大量に摂取することは避けた方がよいとされています
また、乳ガン、子宮ガン、子宮筋腫、子宮内膜症など
ホルモンの感受性が高い状態にある女性は
大豆イソフラボンを含むサプリなどの服用は避けた方が良いです。
ほかにも、イソフラボンを過剰摂取すると
女性ホルモンのバランスが崩れる危険性があるといわれています。
イソフラボンを摂取すると、
エストロゲンの働きを助けてくれます。
その助けが過剰すぎると
エストロゲンの分泌量が減少してしまうのです。
日常の食生活で取り入れていく中では
あまり敏感になることはないですが、
大豆イソフラボンを含むサプリを服用している場合は、
吸収率が高く作られているので摂取量に注意が必要ですよ。
・大豆イソフラボンの含有量を食品別に見てみよう!
大豆食品別の大豆イソフラボン含有量を見てみましょう。
和食には大豆食品がたくさんあります。
毎日の食生活に和食を取り入れることで、
意識しなくても大豆イソフラボンを十分に摂取することができるのです。
・まとめ
大豆イソフラボンは、
女性ホルモンのエストロゲンとよく似た構造をしているため、
エストロゲンと同じようなの働きが期待できます。
それこそが、バストアップ効果に繋がる理由なのです。
しかし、大豆イソフラボンも過剰に摂取すれば
ホルモンバランスが崩れるなどの健康被害が起きる可能性があります。
どんな食材や成分でも同じですが、
偏った摂取をするのではなく、
バランスよくとることが大切だということを知っておきましょうね(o^-^o)
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