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こんにちは、バストケアコンサルタントのまやです。
ダイエットをしたらバストが小さくなった、
卒乳で胸がしぼんだ、など、
さまざまな理由でバストがしぼんでしまうことがあります。
そんな経験をしたことがある人も
いるのではないでしょうか。
では、なぜバストは小さくなるのでしょうか。
胸がしぼんでしまう理由には、
実は、女性ホルモンが関係しているのです。
そこで今回は、バストを小さくしないために
普段の生活で気をつけたいことと、
小さくしぼんでしまったバストを元に戻す方法をご紹介します。
目次
・胸が小さくしぼむ理由は?
胸が小さくしぼんでしまう理由には、
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量の減少が関係しています。
女性ホルモンの分泌量が増えると、
乳腺が刺激されて発達し、バストが大きくなります。
逆に女性ホルモンの分泌量が減少すると、
乳腺が衰えてしまいます。
バストの脂肪は、乳腺を守るためについている為、
乳腺が衰えると、
脂肪が燃えやすくなり、胸が小さくなってしまうのです。
女性ホルモンの分泌量は、
- 加齢
- 卒乳
- 生活習慣
- 食生活の乱れ
などが原因で、減少してしまいます。
・胸が小さくしぼむ原因とは?
バストが小さくしぼんでしまう原因には、
どんなことがあるのでしょうか。
実は、普段の何気ない生活習慣の中にも
胸を小さくしぼめてしまう原因が潜んでいるんですよ。
◎生活習慣の中に原因が…
◆睡眠不足
毎日忙しく、睡眠時間が十分に取れていないことが
当たり前になっていませんか?
睡眠不足になると、
自律神経が乱れることが原因で、
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減少し、
胸を小さくしてしまいます。
また、
バストアップには成長ホルモンも関係しています。
成長ホルモンは、寝ている間に多く分泌されるため、
睡眠時間が極端に短かったり、質の悪い睡眠は、
バストアップやバストを維持する妨げになる可能性もあるのです。
◆姿勢が悪い
姿勢が良くないと、
血液やリンパの流れが悪くなり、
体内に老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
バストに必要な栄養や女性ホルモンなどは、
血液によって運ばれていきます。
その為、血流が悪かったり、老廃物が溜まっていると
バストに十分な栄養が行き届かなくなり、
バストが小さくしぼんでしまう可能性があるのです。
また、姿勢が悪いと、
大胸筋や背中の筋肉が衰えていきます。
大胸筋は、
身体から出っ張っているバストの土台となり支え、
背中の筋肉は、
バストを引っ張り上げる役割をしてくれています。
これらの筋肉が衰えれば、
バストを支えられなくなってしまいます。
猫背や巻き肩など、姿勢が悪いと、
視覚的にもバストが小さく見えてしまうというデメリットもあります。
パソコンやスマホを利用する時間が多い人は
前傾姿勢になりがちですので、
姿勢には特に注意するようにしましょう。
◆ブラのサイズが合っていない
ブラを購入するとき、
バストサイズを測っていますか?
ちゃんと試着をしていますか?
自分の胸より小さいサイズのブラを着用していると、
胸を締め付けることになるため、
血流も悪くなり、リンパに老廃物が滞ってしまいます。
血行やリンパの流れが悪くなると、
バストに栄養やホルモンが届かなくなり、
胸が小さくなる原因に。
さらに、サイズの小さいブラだと
バストの脂肪を、常に押しつぶしている状態になるため、
胸の形が崩れてしまう可能性もあるのです。
逆に、サイズの大きいブラは、
胸がしっかりとホールドされていないため、
バストを揺れから守ることができません。
クーパー靭帯を傷つける可能性も高くなりますし、
また、バストの下垂や離れ乳の原因にもなってしまいます。
バストの脂肪は流動性があるといわれていますので、
自分に合ったブラで、胸をしっかりとホールドしておくことが
とても大切なんですよ。
◆食生活の乱れ
栄養が偏った食事や、
食事の時間が不規則だったり、食べなかったり…
といった食生活の乱れは、
身体にさまざまな影響を与えてしまいます。
バストに必要な栄養が不足していれば、
もちろんバストは小さくしぼむ可能性が高くなります。
しかし、だからといって、
バストに必要な栄養ばかりと摂っていても意味がありません。
バストを維持するためには、
健康であることが大前提になるので、
できるだけ決まった時間に、
栄養バランスの良い食事を摂ることが、最も重要なことなんです。
◆カフェインの摂りすぎ
コーヒーなど、
カフェインを多く含むものを過剰摂取すると
自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れてしまう恐れがあります。
また、カフェインには
血管を収縮する作用があるため、
血行が悪くなったり、
女性ホルモンの分泌量に影響を与える可能性もあります。
カフェインの摂りすぎには注意しましょう。
カフェインとバストの関係については
こちらの記事で詳しく書いてます。
⇒カフェインがバストを小さくする!?コーヒーがバストアップに良くない理由
◎卒乳でバストが小さくなる
女性は妊娠すると、赤ちゃんに授乳するための準備として
バストが大きく成長します。
妊娠してから出産までの間に、
約2カップもサイズが変化するんですよ!
母乳が作られる乳腺が発達し、
その乳腺を守るためにバストに脂肪がつくことで
胸が大きくなるのです。
しかし、卒乳によって母乳をつくる必要がなくなると、
乳腺は元に戻っていきます。
そのため、バストの脂肪も落ち、
胸が小さくなるのです。
◎加齢によって胸がしぼむ
加齢が原因で、
胸がしぼむこともあります。
女性ホルモンの分泌量は、
年齢とともに変化していきます。
加齢とともに、
女性ホルモンの分泌量は減少していくため、
バストに女性ホルモンが十分に行き届かなくなることで
胸が小さくしぼんでいくのです。
◎ダイエットで胸が小さくなる
急激に体重を減らすダイエットや、過度な食事制限のダイエットなど
極端なダイエットを行うと、
栄養が偏ったり不足し、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
栄養が不足すると、卵巣の働きが低下し、
女性ホルモンの分泌が正常にできなくなってしまう恐れがあります。
極端なダイエットによって、
「生理が止まってしまう」ということは聞いたことがあると思いますが、
まさに、栄養不足によるホルモンバランスの崩れが原因なんです。
また、ダイエットは脂肪を落とすことが目的となるので、
ダイエットによってバストの脂肪まで落としてしまい
胸が小さくなることもあります。
ダイエットに脂質は良くないからと、
脂質を制限しすぎることも、
胸を小さくする原因になってきます。
ダイエットでバストを小さくしない方法については
こちらの記事で書いています。
⇒ダイエットしても胸を残したい!痩せてもバストを小さくしない方法とは?
・胸を小さくする食べ物がある!?
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実は、
胸を小さくすると言われている成分があります。
それは、インドールという成分です。
◎インドールってどんな成分?
インドールは、
女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌を
抑制する働きがあるのです。
エストロゲンには、
女性らしい身体つくりをするという役割があります。
女性らしい身体とは、
ほど良く脂肪が蓄えられた身体のことですね。
インドールを摂取することで、
エストロゲンの分泌が抑制されると、
身体の脂肪もバストの脂肪も蓄えられにくくなり、
痩せやすくなることで、胸が小さくなる可能性があるのです。
ただ、インドールには
発がん性物質を抑えたり、腫瘍を小さくする効果、
乳がんを予防する効果なども期待されており、
完全に避けてしまうのはもったいない成分でもあります。
◎インドールを含む食べ物は?
インドールは、アブラナ科の野菜に多く含まれています。
インドールが含まれている野菜
- ブロッコリー
- カリフラワー
- かいわれ大根
- カブ
- クレソン
- ケール
など。
インドールは熱に弱い性質を持っています。
そのため、
バストを小さくしないためには、
アブラナ科の野菜は生ではなく、
火を通して食べることをおすすめします。
・小さくなった胸を元に戻す方法はある?
ここまで胸が小さくなる原因について
お話ししてきました。
ここからは、小さくしぼんでしまった胸を
元に戻す方法について、ご紹介していきます。
◎栄養バランス良い食事
栄養バランスのとれた食事を心掛けることで、
身体の中にしっかりと栄養が行き渡り、バストにも栄養が届けられます。
バランスの良い食事は、
女性ホルモンのバランスも整えてくれます。
1日3食、
できるだけ決まった時間に食事をすることも
体内リズムを整えるためには大切です。
◆女性ホルモンを補う「イソフラボン」
イソフラボンには、
女性ホルモンの一種であるエストロゲンと似た働きがあるため、
バストアップに効果が期待できるとされています。
大豆イソフラボンが多く含まれている
大豆製品を積極的に食べることで、
バストを元に戻す手助けをしてくれます。
⇒大豆はバストアップの最強の味方!イソフラボンの効果とその理由
◆女性ホルモンを促す「ボロン」
ボロンには、
女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促す働きがあります。
エストロゲンの分泌が増えることで、
バストアップ効果が期待できるというわけです。
ボロンは、キャベツやりんごなどに多く含まれています。
ボロンは、熱に弱いため、
サラダなど、生で食べることがおすすめですよ。
⇒キャベツに含まれるボロンってどんな成分?バストアップ効果あるの?
◎身体を冷やさない
身体が冷えると、血液やリンパの流れが悪くなり、
老廃物も滞りやすくなります。
冷えを改善することで、
血行やリンパの流れが促進され、
バストに栄養がちゃんと届くようになれば、
バストは元に戻りやすくなります。
入浴は、シャワーだけで済ますのではなく、
しっかりと湯船につかるようにしたり、適度な運動を行なうなど
身体を冷やさないように心掛けましょう。
◎生活習慣の改善
胸が小さくしぼむ原因にあげたような、
睡眠不足や姿勢の悪さなどを見直し、改善することで
バストを元の大きさに戻すことが可能です。
質の良い睡眠を十分にとり、
正しい姿勢に気をつけたり、カフェインの飲みすぎに気をつけるなど
胸を小さくする原因を取り除くように心がけてみましょう。
◎ナイトブラでバストを守って育てる
ナイトブラは「寝るとき専用のブラ」です。
就寝時にナイトブラを着用することで、
バストの脂肪が、脇や背中へ流れてしまうのを防いでくれます。
また、ナイトブラによってバストの保温効果もあるため、
滞りやすい睡眠中の血流を促す作用も期待でき、
バストが成長しやすい環境を作り出してくれるのです。
おすすめナイトブラはこちら
◎バストアップクリームでマッサージ
バストアップクリームには、
塗るだけで脂肪を増やす効果が期待されている「ボルフィリン」など、
バストにハリやボリュームを与える、
多くの成分が配合されています。
バストアップクリームを塗り、バストをマッサージすることで、
バストのハリを取り戻すことが期待できますよ。
・まとめ
いかがでしたか?
胸が小さくしぼんでしまう理由には、
女性ホルモンの分泌量が関係していたんですね。
さまざまなことが原因でバストは小さくなってしまいますが、
その中には、
気づかず習慣になっているようなことも含まれていて
ハッとしたのではないでしょうか。
胸を小さくしないため、
小さくしぼんだ胸を戻すためには、
食事の栄養バランスを整えたり、生活習慣を見直すことが大切ですよ。
バストに悪影響を与える原因を取り除いて、
美しいバストを維持していきましょう♪
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