もしかしてバストが垂れてきた!?垂れ乳になってしまう原因とは

目安時間:約 12分

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こんにちは、バストケアコンサルタントのまやです。

 

 

バストは年齢とともに下垂していきます。

 

残念なことに、

これは、ある程度は仕方のないことなんです。

 

 

でも、若いのにバストが垂れている女性もいれば、

逆に、いつまでもハリのある上向きバストを維持している女性もいますね。

 

 

その違いは、なんだと思いますか??

 

 

 

 

 

それは、

バストが垂れる原因を知っていて

その原因をいかに取り除いているか、なんです!

 

 

 

 

ここでは、バストを垂れさせないために

垂れ乳になってしまう原因について詳しくご紹介していきます(o^∇^o)ノ

 

 

バストが垂れる、その一番の原因は加齢

先ほども言いましたが、

バストは年齢とともに垂れていくのは自然な現象です。

 

 

◎バストは年齢とともに変化する

女性のバストは、

以下のように少しずつ変化していくのです。

 

・20代頃まで

バストに丸みがあり、垂れていない状態。

 

・30代

デコルテや脇側のボリュームがなくなっていきます。

 

・40代

バスト下部のボリュームがなくなり、乳頭が下向きになっていきます。

 

・50代

バストが下や横に流れて完全に下に垂れた状態になります。

 

 

 

◎歳をとると垂れていくのはなぜ?

 

年齢とともに、少しずつバストは垂れていきますが、

それはなぜなのでしょうか?

 

 

 

クーパー靭帯

 

クーパー靭帯は伸びてしまったり切れてしまうと

元に戻らないという悲しい特徴を持っています。

 

 

歳を重ねていく中で、クーパー靭帯が伸びたり

切れたりすることでバストの下垂が起こるのです。

 

 

 

 

女性ホルモンの分泌が減少

 

そして、女性ホルモンの分泌量も関係しています。

 

 

若い頃は女性ホルモンも活発に分泌され、

乳腺が発達していきます。

 

 

これによりハリのあるバストを保っているわけですね。

 

 

しかし、20代でピークを迎えると、その後は閉経に向かって

緩やかに少しずつ女性ホルモンの分泌は少なくなっていきます。

 

 

 

 

筋肉の衰え

 

大胸筋など、バストを支える筋肉も年齢とともに衰えていきます。

 

 

筋肉が弱くなれば、バストを支える力がなくなるので

垂れてしまうわけですね。

 

 

 

 

このように、加齢によるバストの下垂にもさまざな

理由があるんです。

 

ホルモンバランスの乱れも垂れ乳の原因!

バストアップには絶対に欠かすことのできないのが

女性ホルモンのエストロゲンですね。

 

 

 

ストレスや睡眠不足、姿勢が悪いなどによって

ホルモンバランスが乱れると、バストが垂れるといわれています。

 

 

 

また、女性ホルモンの乱れると、肌のハリも失われます

 

 

肌のハリが失われれば、バストの下垂に繋がってしまいます。

 

 

運動でバストが揺れる!これも垂れ乳の原因

健康の為やダイエットの為に運動をする女性は増えています。

 

 

運動をする際に、ちゃんとスポーツブラを着けていますか?

 

 

 

 

バストの組織のひとつであるクーパー靭帯は

バストが揺れるたびに伸び縮みを繰り返します。

 

 

激しい揺れが続くなど過度な負担がかかると

クーパー靭帯は、伸びきってしまったり切れてしまいます。

 

 

 

 

先ほども言いましたが、

伸びきってしまったり切れてしまったクーパー靭帯は

二度ともとに戻ることはありません。

 

 

 

これがバストを垂れさせる原因になるわけです。

 

 

 

つまり、運動で激しくバストを揺らすと

垂れ乳にどんどん近づいていくことになるんです(´∩`。)

 

 

 

 

日常で使うブラは、

激しい運動からバストを守ることはできません。

 

 

 

スポーツをするときは、バストを揺れからしっかりと守る

「スポーツブラ」を着用するようにしましょう。

 

 

 

スポーツブラに関連する記事はこちら

 

運動でバストが垂れる!?バストを揺らさないスポーツブラの選び方

 

ブラが合ってないと垂れ乳に

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ブラジャーが自分に合っていないことも、

垂れ乳の原因になってしまいます。

 

 

 

ブラは、

アンダーとトップで測るカップやサイズだけでなく

自分に合った形なのかということも大切です(゜ー゜*)

 

 

 

若い頃と同じシリーズのブラを着け続けていたりしませんか?

 

 

 

年齢によって、バストの形が変化するのに合わせて、

ブラも変えていく必要があるのです。

 

 

 

ブラの正しい選び方については

こちらの記事で詳しく書いていますので、あわせて読んでみてください。

 

ブラを正しく選んで美バストへ サイズや形あなたに合ってる?

 

 

授乳がバスト下垂の原因になることもある

妊娠・出産、授乳の間、バストは大きくなりますね。

 

 

これは赤ちゃんに母乳をあげるために

乳腺が発達するからです。

 

 

しかし授乳期を終えると、一気にバストはしぼみます。

 

そして、授乳期にバストが大きくなることで伸びた皮膚が余り

たるんで垂れてしまいます。

 

 

 

 

急激なダイエットで、皮膚が余ってしまったという状態を

テレビでよく目にすると思いますが、

まさにそんな状態になるんですね。

 

 

 

ただし、すべての女性がそうなるわけではありません。

皮膚が自然に戻る人もいます。

 

 

◎授乳中の姿勢にも気をつけよう

 

授乳中の姿勢も気をつけたいですね。

 

 

授乳中は、どうしても前かがみになってしまいますね。

 

 

前かがみの状態を続けると、

身体が歪み、血行不良やホルモンバランスの乱れに繋がります。

 

 

 

姿勢の悪さもバストが垂れる原因になり得てしまいます。

 

 

 

授乳中に限らずですが、

正しい姿勢を心掛けるようにしましょう。

 

 

 

まとめ

バストが垂れてしまうのには、

加齢以外にもさまざまな理由があります。

 

 

 

いったん垂れてしまったバストをもとに戻すには

相当な努力が必要になってくるので、

 

まずはこれ以上垂れさせないことが重要です。

 

 

 

垂れ乳になる原因をしっかり理解して、

垂れない為の予防と改善方法を少しでも早くから始めていきましょう(o≧▽゚)o

 

 

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カテゴリ:垂れ乳  [コメント:0]

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