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こんにちは、バストケアコンサルタントのまやです。
バストアップのために運動を始めようと、
ジムに通うことを考えている人もいると思います。
でも、ジムでどんな運動をしたらバストに効果的なのかが
分からないという人も多いのではないでしょうか。
せっかくジムに通うなら、
ジムでしかできないことでバストアップを目指しませんか?
実は、
水泳でバストアップができるという話があるのです。
そこで今回は、水泳とバストアップの関係と、
水泳で効果的にバストアップする方法について解説していきます。
目次
・水泳はダイエットに効果的な全身運動
みなさんご存じなことが多いと思いますが、
まずは、
水泳の特徴から見てきましょう。
◎水泳はダイエットに効果的!
水泳は、水の中で行うため、
身体に水の抵抗を受けながら、運動をすることになります。
そのため、カロリーを消費しやすく、
ダイエットに、非常に効果的なスポーツなのです。
また、水泳は、有酸素運動に分類されるので、
脂肪燃焼効果が高い運動とも言えます。
体重や速度によって個人差はありますが、
例えば、
体重50kgの人が陸上で30分ウォーキングした場合の消費カロリーは、
80~130kcal程度です。
しかし、水中ウォーキングは、
なんと100~200kcalも消費されるのです!
クロールや平泳ぎなどを行なえば、
当然ですが、更に消費カロリーは多くなります。
この差は、大きいですよね。
身体が水の抵抗を受けることで、
かなり効率よくダイエットができるというわけなんです。
また、水の中に入るだけで、身体には水圧がかかります。
水圧がかかった状態で身体を動かすことで、
血流が良くなるという効果も期待できるんですよ♪
◎浮力で身体への負担が少ない
水泳は、様々な筋肉を使う全身運動に分類されます。
陸上で行う筋肉運動は、
腰や足に痛みや不安を抱えている人にはツライものもありますよね。
しかし、水の中で行う運動は、
浮力によって身体への負担が少ないのです。
水泳は、筋肉を鍛える全身運動でありながら、
身体への負担が少ないという、
すごいメリットを持った運動なんですよ。
◎浮力にはリラックス効果も
水の中で行う水泳は、
浮力によって重力が軽減されることで、
リラックス効果も期待できます。
泳ぐのが好きな人は水泳をすることで、
ストレス解消に繋がるでしょう。
泳ぐのが苦手な人は、水中を歩くだけでも
同じようにリラックス効果を得ることができますよ。
このように水泳は、
全身を負担なく鍛えながら、ストレス解消までできてしまう、
おすすめのスポーツなのです。
・水泳がバストアップに繋がる理由は?
水泳の特徴について確認できたところで、
次は、水泳とバストアップの関係について見ていきましょう。
◎胸の形が整えられる!
水泳は、
全身を使うため、さまざまな筋肉が鍛えられます。
その中には、
バストアップに大きく関係する筋肉も含まれています。
それが、大胸筋などの胸まわりの筋肉や、
背中の筋肉です。
水泳を行なうと、大胸筋など胸まわりにある筋肉も
刺激され鍛えられます。
これらの筋肉は、バストを土台となって支える大切な筋肉で、
鍛えることで、バストの下垂を防ぎ
垂れにくい上向きバストを作ることができます。
さらに、水泳では、
背中の筋肉や腹筋なども鍛えられます。
これら全身の筋肉がバランスよく鍛えられることによって、
姿勢が良くなります。
美しい姿勢は、胸を張った姿勢となるため、
視覚的にも、バストを大きく、上向きに見せる効果があるのです。
◎全身が引き締まり、バストが大きく見える
水泳には、ダイエット効果があります。
水泳によって、身体全体が引き締まると、
出っ張っている部分であるバストが強調されることによって、
胸を大きく見せる効果があります。
◎水泳で血行促進
水泳は、腕を大きく動かすため、
それに伴い、肩甲骨も大きく動きます。
この肩甲骨もまた、
バストアップと大きく関わりがあるのです。
肩甲骨まわりの筋肉は固まりやすく、
固まってしまうと、
血流やリンパの流れが悪くなってしまいます。
バストを大きく育てるには、
乳腺を刺激し発達を促す、女性ホルモンのエストロゲンと、
バストに必要な栄養や酸素がしっかりと届けられることが大切です。
水泳で肩甲骨をよく動かすと、肩甲骨がほぐれ、
血液やリンパの流れが良くなることで
女性ホルモンや栄養がバストに届きやすくなり、
バストアップが期待できます。
また、肩甲骨がほぐれると、
姿勢も良くなるため、
見た目にも大きく、上向きのバストに見せることができますよ。
・えっ!?水泳で胸が小さくなる!?
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水泳はバストアップに良い運動だとお話してきましたが、
実は、やり方を間違えると、
逆にバストを小さくしてしまう可能性があるんです!
ここまでお話してきたように、
水泳は、脂肪燃焼効果の高い全身運動です。
そのため、やり方によっては
胸の脂肪までも落としてしまう可能性があるのです。
そんな悲しい結果にならないために、
水泳でバストアップする効果的な方法を見ていきましょう。
◎ゆっくり長く泳ぐのがコツ
水泳には、
平泳ぎやクロール、背泳ぎなど様々な泳ぎ方がありますね。
どの泳ぎ方でも、
肩甲骨がよく動き、大胸筋もしっかり刺激されるため、
この泳ぎ方が良いということはありません。
ただ、ゆっくりと大きめの動作で、
大胸筋や背中の筋肉を意識しながら泳ぐことが大切なため、
平泳ぎやクロールがおすすめです。
筋肉は、
意識しながら動かすことで効果が違ってくると言われています。
効率的に効果を得るためにも、
筋肉を動かしていることを、意識して行なうようにしましょう。
◎鍛え過ぎは逆効果
水泳でバストアップできるなら、毎日ジムに行って泳ごう!
と考えてしまいそうになりますよね。
しかし、それはおすすめしません!
その理由は2つあります。
◆鍛えすぎるとバストの形が崩れる!?
胸まわりの筋肉は、鍛えすぎると胸板が厚くなることで、
胸板によって
バストの形が崩れてしまう可能性があります。
男性のような胸板にならないためにも、
鍛えすぎないように気をつける必要があるのです。
また、水泳はやり過ぎると肩幅が広くなり、
女性らしい体型から遠ざかってしまうことも考えられます。
特に平泳ぎは
肩の筋肉がつきやすいとされているので
泳ぎすぎないよう注意しましょう。
◆筋肉を育てるには休息が必要
筋肉は、
使い続けていては成長できません。
筋肉は壊れた細胞が再生することで成長するため、
休ませてあげることも大切なのです。
そのため、バストアップのために行なう水泳は、
週に2回程度で良いと言えるでしょう。
◎水泳で胸を小さくしないために
脂肪は、
身体の中にある臓器や組織を守るためにつきます。
そのため、バストは
生命維持に重要な臓器が多くあるお腹周りよりも、
脂肪がつきにくく、落ちやすい部分なのです。
ですので、水泳でバストを小さくしないためには、
他のバストアップ方法を併用しながら行うことがポイントです。
◆バストアップに効果的な食べ物を摂る
バストアップに良い食べ物を摂ることで、
水泳で筋肉を鍛えつつ、
バストの脂肪を増やすことが期待できます。
大豆製品に含まれる大豆イソフラボンは、
女性ホルモンのエストロゲンの働きを補ってくれます。
また、キャベツに多く含まれるボロンという成分は、
エストロゲンの分泌を促してくれるため、
バストアップに効果があると言われています。
水泳によって筋肉が使われる為、
良質なたんぱく質を積極的に摂ることも重要ですよ。
◆ノーブラの時間を減らす
水泳で、バストを支える土台を鍛えても、
普段の生活の中で、ちゃんとバストを守っていなかったら、
形の良いバストを維持することはできません。
ノーブラの時間が長ければ長いほど、
重力によってバストは下に引っ張られ、
バストを吊り上げているクーパー靭帯が伸びきってしまいます。
バストの下垂を防ぐためには、
ノーブラで過ごす時間をできる限り少なくすることが大切です。
お休みの日など、自宅でゆったり過ごしたい時は
ワイヤレスブラなどでも構いませんので、
必ず着用しましょう。
◆ナイトブラを着用する
バストアップの為には、
ノーブラで過ごす時間を極力減らすことが大切ということは、
寝ている間も同じこと。
ナイトブラを着用して、
寝ている間も、バストを重力などから守ってあげましょう。
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・まとめ
水泳は、筋肉を鍛えたり血流をアップさせることで
バストアップ効果が期待できる運動です。
ダイエット効果も非常に高いため、
全身が引き締まることによる、
視覚的なバストアップ効果があるのも特徴ですね。
しかし水泳は、やり過ぎると
かえってバストの脂肪まで落としてしまう可能性もあるため、
週2回程度を目安に、ゆっくりと泳ぐことが大切です。
楽しく無理なく水泳を行なって、
引き締まったボディラインとバストアップの両方を目指していきましょう♪
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